和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。
さて。今日は、
名古屋での和もみ基礎講座を受けてくれて、早速実践してくださったセラピストさんのお話しです。
セラピスト講座って実際に役に立つのかな?…できれば、セラピスト講座を受けて実践した方の感想を聞きたい。
このような疑問をお持ちのセラストさんへ。
名古屋セラピスト講座の感想「早速実践してみたら早く柔らかくなった」
名古屋での和もみ基礎講座に参加してくれたセラピストさんが、早速報告をくれました!
昨日早速、力に例えたらいつもの3分の1くらいな感じでやってみたら、一生懸命やっていた時より早く柔らかくなったことを感じられました。
すでに指や手首が痛いのでどんな手の形にしても痛みはあるのですが、負担はない気がしますので、回復できるのではないかと思います。
仕事の後は毎回冷やしていましたが、昨夜は冷やしたいと思わないくらいでした。
朝はいつも通り強張りがありましたが、軽くなっています。
すぐにはできるようにならないと思いますが、意識してやっていきたいと思います。
Sさんより
早速実践してみたとのこと、素晴らしいです!!
そして、強くしない方が早く柔らかくなることも実感できてよかったです。
指や手首への負担も減っているようなので、早く痛みがなくなるといいですね。
セラピストSさんの場合も、コリを押し込んでしまうような、圧の入れ方でした。
これでは、自分もつらいしほぐれていかない・・
やりたいことは、強い刺激をすることではなく、やわらかくほぐれるためのアプローチですよ。
■名古屋セラピスト講座で伝えた基本的なこと
Sさんは、『いつもの3分の1くらいな感じでやってみた』と言っていますが、これを現場でやるのってすごく勇気がいると思います。
YouTube動画やメルマガでも「そんなに押さないで」「もっと手前で止めて」そんな風に私も言っていますが、
「本当にそれでいいの?お客様に怒られない?」そう思いますよね。
でも、名古屋での和もみ基礎講座で実際に和もみの圧を体感して、優しいけどちゃんと圧を感じること、ほぐれていく感覚の違いが分かったこと
そして、手技の練習で実際にやってみて
「こんなに優しいのに、押している感じあるんですか!?」
強く押さなくても、受け手に圧が伝わることが分かったので、実際にやってみることができたと思います。
強もみをする理由として、硬いコリは『こねて、つぶす』それが『ほぐれる』だと思っているからなんですよね。
つぶそうとすると、お客様の身体がが抵抗するので、施術をしている自分の指や手に負担がかかります。
嫌がっているのに、無理やりゴリゴリぐりぐりするような・・
そうされたら・・余計に「ほぐれるもんか!」と頑固になってしまいそうじゃないですか?
これが、強もみの悪循環。
そうではなく、身体の余計な緊張を緩め、血の巡りを良くして、ふっくらとほぐれるように促していく。
これが、和もみの施術に対する考え方です。
施術を受けながら、自分自身の身体と向き合って、大切な自分の身体ともっと仲良くなってほしいと願いながら、私はお客様と接しています。
力で無理やりグイグイではなく、ふっくらと柔らかくほぐせる技術を身に付けませんか?
お客様の反応も、セラピスト自分自身の身体も変わりますよ。
セラピスト講座を通じて、仕事を長く続けれるお手伝いが出来たらと思っています。
もし、現状で指や身体が辛くて悩んでいるようなら、お手伝いできることがあるかもしれません。
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■名古屋講座に10名のセラピストさんが参加してくれました♪
名古屋での3日間の講座は、愛知県(名古屋)の方だけでなく、和歌山、兵庫、三重、静岡から10名のセラピストさんが来てくれました。
基礎講座のみの方、スキルアップ講座と両方の方、すでに動画で学んでいて今回スキルアップ講座に参加の方など、それぞれ。
必要なタイミングで、必要な内容を学んでいただけたら嬉しい^^
初めましてのセラピストさん同士も自然と話が盛り上がっていたり、
何度も来てくれているセラピストさんがいい雰囲気にしてくれたり、
和もみに集まるセラピストさんは、本当にやさしくて温かい人が多い!
お越しくださった皆さん、ありがとうございました^^