和もみ®(やわもみ)セラピストの万里です。
和もみを今の施術にどう入れていく?
『強いのは良くないし、コリもほぐれない』
と言うことは、マリさんの発信を見てきて理解できた。
自分も強くされるのは苦手だし、
お客様の身体にも良くないことだから、やりたくない。
でも…今いるお店でやるのは難しそうで…
他のセラピストさんはどうしているんですか?
この質問は、本当によくいただきます。
そして私の答えは、少し意外かもしれませんが、
「最初から全部変えなくていいですよ。」
です。
「強もみをやめよう!」
「全部和もみに変えよう!」
そう思うと苦しくなります。
私も昔、チェーン店で働いていましたので、
「もっと強く」と言ってくるお客様の、あのちょっと怖い雰囲気も分かります。
なんであんなに横柄な感じなんですかね?
よっぽど疲れていて余裕がないのか…?
■小さなことから

和もみを学んだ受講生さんたちは、
例えば、
・最初の一手だけ変えてみる
・5分だけ、受け容れてくれそうなお客様を選んでやってみる
・力加減の聞き方を要望ではなく「感覚を聞く」に変えてみる
・「もっと強く」と言われたときに、身体の状態を伝えてみる
・指の当て方、腕の伸ばし方を変えてみる
・足の位置、立ち位置を変えてみる
などなど。
こういった小さなことから始めています。
そうすることで、
「力加減がちょうどよかったです」
「丁寧にやってくれてありがとう!」
「なんだかいつもよりほぐれた感じがする!」
そんなお客様が少しずつ増えていくのです。
■今いる環境の中で

和もみは、
今のお店を辞めるための技術ではありません。
今いる環境の中で、
少しずつ身体との向き合い方を変えていくための考え方です。
せっかくご縁があっているお店。
研修で教えてもらった技術も無駄にはしてほしくありません。
だから私は、
「全部変えてください。」
とは言いません。
まずは、一つだけ。
その一つが変わるだけで、
施術も、お客様との関係も、少しずつ変わり始めますよ。
