施術のイメージ「ほぐす」が「こねる」になってない?

和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。

さて。今日は、
「ほぐす」が「こねる」になってない?という話です。

一所懸命ほぐしているのにほぐれた感じがしない…ほぐすのにイメージってあるのかな?

このような疑問をお持ちのセラピストさんへ。

施術のイメージ「ほぐす」が「こねる」になってない?

最近の講座や個別レッスンで伝えているイメージが、分かりやすいようなのでココでもシェアしたいと思います。

それは、

『ラーメンの生麺をほぐす』

これが、和もみ®のコリをほぐすのと、イメージが似ているのです。

ビニール袋に入っているラーメンの生麺、ありますよね?

袋に入っているので、麺がひと塊になっている。

それを茹でる前に、ほぐしますよね。

その時の感じです。

このときに、力任せにしたら麺がブチブチちぎれてしまうから・・

自然と柔らかい手で、ふわふわホロホロするようにやっていません?

ちなみに、こんな話をすると、練習しているセラピストさんの手が柔らかくなります。

受けている方のコリもほぐれてゆるんでいくのが早いのです。

お客様にこの話が使えるかは分かりませんが、施術をするときに意識してみるのお勧めです^^

■強もみ施術の「ほぐす」は

一方、強もみだとコリをほぐすイメージが、『うどんをこねる』に近い感じがします。

これだと、こねればこねるほど、コシが出てくる。

ほぐれるどころか、固くなりそうですね・・

実際、強くしたら筋繊維や毛細血管が傷つきますし、身体の防衛反応で強固になっていきます。

ほぐしているつもりが、コシのある固い筋肉に、セラピストがしている・・

あなたの手技は、大丈夫?

手技のやり方や手順を学んでも、こういうイメージや身体仕組みが分かっているのと、分かっていないのでは、施術の効果も違ってくるでしょうね。

こんな、手技を実際に学ぶ前に知っておいてほしいことを、和もみ®の基礎講座でお伝えしています。

▼身体の使い方と基本の手技を学ぶ『和もみ基礎講座』
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■先週は出張講座とサロンワークでした♪

先週の土曜日は、久しぶりのサロンワークでした♪

火曜日に、大阪で1Day講座&懇親会。
水曜日も、大阪で実践練習会。
移動して木曜日は、福岡で1Day講座。

金曜日に、呼子のイカを食べに行き・・(めちゃくちゃ美味しかった!)

昨晩、戻ってきました。

そして、自分のサロンでお客様をお迎え。

3日間の講座で、セラピストさんに伝えたことを、今度は自分に向けて伝えていきます。

ちゃんと和もみ®でできている?
できているつもりになってない?

教える度に、実践する度に、和もみっていいな~と思う^^

4月は、名古屋と沖縄へ。5月は、札幌へ行きます!

3月18日の目白サロンの練習会は、あと1名参加可能です。

指や手首が痛い、腰がつらい・・
施術に自信が持てない・・
リピート指名につながらない・・

自分の技術を見直して、お客様と長く付き合えるセラピストになりませんか?

【現在募集中の講座はこちら】
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