和もみ®(やわもみ)セラピストの万里です。
さて。今日は、
施術の時間配分について書いてみたいと思います。
施術をしていると時間が足りなくなる…時間きっかりに施術を終わらせる方法とかあるのかな?
このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。
施術の時間が足りないのは理由がある
セラピストさんからいただく質問にこんなことがあります。
あお向けの時間を、本来は〇分くらい取りたいんですけど、いつも足りなくなってしまうんです・・」
〇分だと時間が足りなくて・・どうしたらいいですか?
みなさんも、時間配分についてのお悩みありますか?
先日も時間配分に悩んでいるセラピストさんがいましたので詳しく伺ってみると、
- 施術中に時間のチェックをあまりしていない
- うつ伏せ何分、あお向け何分とざっくりとした目安しかない
という状況でした。
このあたりに時間が足りなくなる原因がありそう。
90分のタイムスケジュールを考えてみようと言うことになりました。
■施術のタイムスケジュールを考えてみよう
90分の内、10分は足浴の時間なので、実際に施術をする時間は、80分とのこと。
その80分を、お客様の体勢で時間配分していくと・・
うつ伏せ 45分
横向き 20分
あお向け 15分
次はさらに、体勢ごとの時間配分をしていきます。
うつ伏せ45分を、
上半身 25分
下半身 20分に配分。
さらに、上半身25分を配分すると、上半身の半身にかけられる12分半となりますね。
これをさらに、細かく分けて、片側の肩首、背中、腰、腕それぞれにかけられる時間を計算します。
そしたら、片側の腰にかけられる時間が、3~4分になることが見えてきました。
他の部位も時間を配分してみます。
各箇所の時間がわかったら、箇所ごとに実際に施術をして時間を計ってみましょう!
現状を把握したら、あとは箇所ごとに時間内にできるように練習です^^
■施術の時間が足りなくなる原因は?
さらに掘り下げていくと・・最大の原因は、これでした!
- ほぐそうほぐそうと思い過ぎている
- たくさんやってあげたい気持ちが強い
硬いコリを見つけると、ついついたくさんやってあげたくなったり、
あっちもこっちもやってあげたくなる・・その気持ちはとてもよく分かります。
でもこれって・・お客様の身体のことを考えてないですよね?
総じて施術の時間が足りなくなる原因は、『自分目線になっている』とも言えるかも。
これだと、施術も一方通行になってしまい、効果が半減してしまうのです。。
タイムスケジュールを作ってみて、お客様との向き合い方も意識してみてくださいね。
少しでも参考になっていたら嬉しいです。
どうしたら時間短縮できる?効率よくほぐすには?どうしたら満足してもらえるのか?
手技を見直して、そんな方法が知りたい方は、和もみ®の講座でお待ちしております^^
■和もみ®の施術を受けてみませんか?
和もみ®を受けた方からは、こんなお声をいただいています。
今まで受けたことがない不思議な気持ち良さでした。
身体の力が抜けるようになった、呼吸が楽になりました。
やさしいだけじゃない、自分の身体の硬さがよくわかる、自分の身体と向き合うってことが
こういうことか!と実際に受けてみると分かりますね!
自分の身体に合わせてくれている感じで、安心して受けられました。
今まで受けてきたのは、どんな圧が来るのかわからず身構えてしまう。
急に押されたり、力で来るので、余計に身体に力が入ってしまう。
それが全くない!
私もこれができるようになりたいです!
和もみ®を体感してみたい方は、ぜひ♪会いに来てみてくださいね^^
8月の予約枠は埋まりましたが、9月はまだご予約可能です。
予約状況はこちらをご覧ください
https://aromare.jp/contact2/