お客様に合わせた施術をするには?

和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。

さて。今日は、
お客様に合わせた施術の「合わせ方」についてです。

お客様の希望の合わせた施術をしたい…何に合わせたら上手く施術ができるのだろうか?

このような疑問をお持ちのセラピストさんへ。

お客様に合わせた施術をするには?

その養成講座で学んでいるセラピストさん。

施術をしたお客様から、こんな言葉を言われたそうです。

「やっと自分に合うセラピストが見つかった」

これ、嬉しすぎないですか!!

独立してやっていくなら、施術をした後こんな風にお客様に言われたいですよね。

和もみ®では、基礎を学んで強もみしないでほぐす方法が分かったら

お客様の身体の状態に合わせた施術ができるように練習していきます。

お客様の身体は、一人ひとり違うし、同じ人でも、日によって状態は違うもの。

コリに対してどれくらい圧を加えたらいいのか?

お客様の感覚と圧の加減をどう合わせたらいいのか?

どんな流れでやったらより効果的なのか?

その時々の、お客様の身体の状態に合わせるための、施術には「合わせ方」と言うのがあります。

お客様一人ひとりに合わせるには、いくつかのパターンを覚えて、

このお客様の場合は、Aパターンかな?それともBパターンかな?

そんな風に施術を合わせるものだと、昔の私は思っていました。

でも、それだと覚えるのも大変だし、どれが合うのか見極めるのもなかなか上手くできませんでした。

■お客様の身体の状態に「施術の合わせ方」

なので、和もみ®の「施術の合わせ方」は、実践的なものになっています。

目の前のお客様の身体に触れながら、施術をしながら合わせていくことができます。

施術の合わせ方は、この3つ。

1、身体のカタチに合わせる

骨格構造を知って、お客様の身体の骨が透けて見えるように。

そして、8~9割の人が気持ちいいと感じる部位を覚えておくといいですよ。

2、身体の状態に合わせる

指の感覚で、コリのポイントを見つける練習です。

ツボや筋肉を狙うのではなく、お客様の身体の中の固いところや筋っぽいところ

触れたら「あ~そこそこ!」と感じるポイントを探すせるように。

3、お客様の感覚に合わせる

痛い、物足りない、不快、気持ちいい・・

施術を受けているお客様が、どんな感覚なのか?を想像しながら合わせていきます。

具体的に手技のやり方としては、

  • 手や指の当てる面の広さ
  • 圧を入れる深さ
  • スピード、リズム

これらを施術しながら変えていきます。

変えながら施術をしていくことで、お客様に合わせていきます。

文章ではなかなか伝えきれませんが、少しでもヒントになったら嬉しいです。

いつか独立を目指すなら、長くセラピストを続けていきたいなら・・

土台が大事!基礎から学んでみませんか?

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■和もみ®セラピスト養成講座の第一期生

今週は、和もみセラピスト養成講座でした。

今月から第1期生がスタート!

和もみ養成講座は、スタート時期は一緒ですが、それぞれ個別で対応しています。

手技の見直しはもちろんですが、集客方法についてや、通ってもらうためのメニュー作り、

キャンペーンをするときの注意点、カウンセリングシートやチラシ作り、

インスタやブログの書き方など・・

こんなことも養成講座の中ではやっていきます。

手技の方は、だいぶ強もみしないでほぐせるようになってきましたが、

まだまだ『和もみ®』にはなっていないので、これから8カ月かけて磨いていきます。

和もみ養成講座で目指しているのは、施術やカウンセリングができるだけでなく、自分で稼ぐ力をつけること。

セラピストとして、自立できるようにサポートしていきます。

少し気が早いですが、第2期生は、4月スタートの予定です♪

受講するにはいくつかの条件がありますので、詳しくはこちらをご覧ください。

・和もみセラピスト養成講座
https://aromare.jp/school-35/

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