施術をしていて腰が痛い…痛くならないやり方

和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。

さて。今日は、
施術をしていて腰が痛い場合の、見直しポイントについてです。

施術をすると腰が痛い…腰が痛くならないやり方とかあるのかな?

このようなを悩みをお持ちのセラピストさんへ。

施術をしていて腰が痛い…痛くならないやり方

福岡のセラピスト講座に来てくれたYさんより、こんなメッセージを頂きました。

お忙しいのにお返事ありがとうございます!

最近は腰を背中じゃなく股関節で曲げるように意識していたら、腰の痛みがだいぶ減りました。

脚を触る時の身体の動かし方も教えて頂いたように動いてやってます!
これらも早く自然と身につけばいいなと思います。

あと施術を少し変えただけで、気付いて下さるお客様もいて、毎日楽しく仕事してます

万里さんもお身体に気を付けてお過ごし下さい
また福岡でお会い出来るの楽しみにしています^^

Yさんより

Yさん、腰の痛みが減ったとのことよかったです!

気付いてくださるお客様もいらっしゃったなんて、嬉しいですね^^

自分の身体の動かし方を変えると、手から伝わるものも変わりますからね。

■施術で腰が痛い時に意識すること

施術をしていて腰が痛い場合は、これを意識してみるといいですよ。

  1. 股関節を曲げる
  2. 膝を少し曲げて緩める
  3. 身体が先回りして動く

腰が痛くなる原因として一番多いのが、曲げる位置を間違えていることです。

ウエストあたりで腰を曲げるのではなく、『股関節を曲げる』ようにすると、腰への負担が減りますよ。

そして、『膝を少し曲げて緩める』といいです。

試しに膝をピンと張った状態と、緩めた状態とで、腰の張りの違いをチェックしてみてください。

膝を緩めた方が、腰の張りが緩むはずです。

一番大切な意識が、3つ目の『身体が先回りして動く』です。

自分の身体の動きが出来てくると、受けているお客様も心地よさが増します。

お客様の身体の状態も、手から伝わりやすくなるので、施術の効果もアップしますよ!

施術をしていて腰が痛くなる方は、ココから見直ししてみてくださいね。

■施術を学ぶときは映像を記憶する

数か月前から学びに来ているセラピストさんが、こんな面白いことを言っていました。

この間の講座以降、お客様へのマッサージ中はいつも、まりさんを召喚しています笑

もっと力抜いて
手ごと動かして~

などなど、脳内でエアーまりさんに指導してもらってます♪

なるほどー!
いい使い方ですね^^

私も、手技を覚えるときは、先生の動きや言葉を映像を撮るように記憶していました。

脳内で何度も繰り返し再生しながら、復習していました。

講座の中でも、その方が実践しやすいように、色んな角度からお伝えするようにしています。

自分がやりやすい方法を見つけるといいですね^^

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