肘が痛いセラピストさんへ♪どこを見て施術してる?

和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。

さて。今日は、
そんな身体の使い方ともつながる、目線と視野についてです。

施術をすると肘が痛い…肘が痛くならないようにするには、何を気を付けたら良いのだろうか?

このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。

腰が痛くなる場合はこちらを参考に♪

肘が痛いセラピストさんへ♪どこを見て施術してる?

先日のスキルアップ講座に来てくれたセラピストさんが、その後の報告をしてくれました。

万里さん こんばんは(*???*)

先日のスキルアップ講座ご指導ありがとうございました

昨日は施術をしながら肘をさげ 目線の位置に気をつけながらやってました

何時もより右ひじの痛みが気にならなかったです

最後のヘッドマッサージも、教えていただいた圧のやり方でやりました

お客様は ほとんど うとうとされてました
今までやってたやり方は もぉ 出来ないです

来月のスキルアップ講座も楽しみにしてますのでよろしくお願いします

Yさんより

Yさん、早速変化を実感できてよかったです!

Yさんの場合、肘の位置や目線を変えることで、肘への負担が減ったようです。

どういうときに、何を意識したらいいのか?

それが分かると、自分で直せますからね^^

■施術してて肘が痛い場合はこうしてみて

Yさんがやったことは、指の当て方、肘の位置、姿勢と動作を見直した上で、

  • 目線を下げ過ぎない
  • 視野を広げる

と言うことを意識するように伝えました。

やってはいけないこととして伝えたのは、

  • 施術をしている手元だけを見る

これ、一見すると集中していて良いように見えるのですが逆効果です。

自分の身体には力が入るし、圧も力で押すことにまります。

身体がつらい痛い方はもちろんですが、身体の力が抜けないときも、頑張って押しているのに「もっと強く」と言われてしまうときも

身体のどこかが痛くなる場合、意識してみるといいですよ。

■3日間の東京・目白セラピスト講座

今週は、東京・目白サロンで講座が3日間続きます。

スキルアップ講座、基礎講座、そして今日が、またスキルアップ講座。

「和もみは、本当に自分の身体に負担がないですね!
これなら指も痛くないし、身体が楽!少しずつ取り入れていきます!」

そんな声をいただけてとても嬉しいです^^

受けたときには、思っていたよりも圧がしっかり感じたのに、自分で施術をするときは、ぜんぜん押している感じがしない。

「こんなんで、圧入っているんですか!?」

と毎回驚かれます(笑)

指の当て方、身体の使い方、圧の入れ方が、根本から違っているんですよ・・

そんなに身体を無理して使わなくても、仕組みが分かればちゃんと圧が入りますよ。

「もっと強く」と言われなくなりますよ。

身体を壊して辞めてしまう前に、伝えられて良かった。

肘や身体が痛くてセラピストをやめる前に、講座に来てみてくださいね。

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