こんにちは^^和もみ®セラピストの万里です。
先日、新規のお客様がご来店!エステティシャンの方でした。
このコロナ騒ぎの中に来てくださる方とは、話が合うのですごく嬉しい。
今日も、「ここだけの話」で盛り上がりました!
考えていること、思っていること、話したいことが話せるって、幸せですね^^
施術で指が痛くならない方法♪圧の入れ方を見直す
さて、
前回は、施術で指が痛くならない方法の一つとして、指の当て方について書きました。
自分の指の当てたい部分と、お客様の身体の当てたい部分を、ピタッとフィットさせること。
これが合っていないと、指が痛くなりますよ。
そんなことをお伝えしました。
どうですか?
普段から意識されていましたか?
意識してみてどうでしたか?
何か感じたことがあったら教えてくださいね。
今日は、その続きです。
2、圧の入れ方を見直す
これを見直すときに考えてほしいのは、
圧を入れる方向が定まっているか?届けたいところに届けられているか?です。
前回書いたように、指を当てたら、次は圧を入れる方向を定めます。
基本的に圧は、身体の表面に対して垂直に入れます。
そして、届けたい深さをイメージします。
コリをほぐしたい場合は、硬くなった筋肉にアプローチしたいと思いますので、
その筋肉に対して、1~5ミリの深さに圧を届けます。
和もみを知らない人からしたら、「そんなちょっと!?」と思うかもしれませんね。
でも、それ以上深く押そうとするから、指が痛くなるのです。
お客様の身体の筋肉も傷つけてしまいます。
私の施術を受けたことがある方は知っていると思いますが、
じんわ~りとした圧で、しっかりとほぐされ感がちゃんと感じられます。
決して、優しすぎて物足りない施術ではありませんよ。
圧の入れ方を見直すときのポイントはこの2つ。
・圧を入れる方向を定める
・届けたい深さをイメージする
同じ手技なのに、指も痛くならずにじんわ~りと圧が入りますよ。
施術で指が痛くならない方法の3つ目のポイントは、
3、ほぐれるイメージを見直す
これを見直すときに考えてほしいのは、
あなたの施術で、どうやってコリがほぐれていくのか?です。
和もみ理論の考えは、
コリをほぐす=コリを潰す
ではありません!
施術の刺激によって、コリがなくなることはないと考えるのですが・・
現場では、どんな風に教えられているのでしょうか?
続きはまた次回にしますね。↓