和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。
さて。今日は、
身体のほぐし方で押さないってどういうこと?和もみ®の圧の入れ方を解説してみたいと思います。
効率的な身体のほぐし方ってあるのかな?押すって習ったけど指や腰が痛くなってつらい‥
和もみ®の身体のほぐし方は押しちゃダメ!
親指を反らせて関節を出して
肘をピンと伸ばして
肩甲骨をロックして
強くできないなら、ベッドの上に乗って!
相変わらず、そんな風に身体のほぐし方を指導されることが多いようですね。
前回のブログに書いたように
https://aromare.jp/yawamomi-60/
自分の指が痛くなる原因も、
ほぐれない理由も、
『押そう』とするからです。
すぐに戻ってしまう理由も、
お客様の身体がだんだん固くなっていく理由も
「もっと強く」と言われる理由も、
『押そう』としているからなんですよ。
押しちゃダメ。
指は入っていくもの。
コリは押したり揉んだりすることでは、ほぐれないですからね。
コリがほぐれる仕組みや、身体が良くなる仕組みを理解していますか?
和もみ®は、そんな根本的な身体のほぐし方・考え方から学んでいきます。
■身体のほぐし方♪圧の入れ方を解説
私は講座で身体のほぐし方でよく言うこと
押しちゃダメ。指は入っていくもの。
講座を受けたことがある方は分かると思いますが、そうでない方にとっては、何のことやら?ですよね。
押さないってそういうこと!??
今日は、もう少し詳しく和もみ®流身体のほぐし方を解説してみたいと思います。
まずは、準備。
指や手、肘や肩の力を抜いて、リラックスしましょう!
『押すぞ!』『押さなきゃ!』
という考えを一旦忘れましょう。
こう思うことで、余計に身体に力が入ってしまうので。
では、やっていきましょう。
アプローチしたい部位、筋肉を決め、その部位の皮膚に触れます。
そして、皮膚の下にある皮下脂肪、アプローチしたい筋肉へと一層ずつ入っていきます。
アプローチしたい筋肉、コリに触れたら、少し圧を加えて止まります。
1~3秒くらいしたら、逆再生をするように戻ってきます。
このときにお客様の身体、筋肉を緊張させないように、手をやわらかく。
力ではなく、1~3キログラムの重みを載せる。
お客様の身体に自分の指を受け入れてもらえれば、抵抗されずに必要な深さまで指は入っていきます。
和もみ®の身体のほぐし方は、じんわり優しいですが、けっこう深いところまでアプローチが可能です。
だから、終わったときに身体の変化を実感でき、翌日以降もいい変化が続くのです。
優しいだけで物足りないのじゃ、お客様に喜んでもらえないですからね。
押しちゃダメ。
指は入っていくもの。
実際に体感してみたい!出来るようになりたい!
そんな方は、ぜひ!会いに来てくださいね^^
■和もみ®身体のほぐし方が学べる出張講座
先日から受付け開始ししました6月の講座に、早速お申込みをいただいています。
初の広島での講座開催に、こんな嬉しいメッセージをいただきました。
ずっと講座を受けたいと思っていましたが子供が小さいため県外だと難しいなぁ
と思っていたので、広島に来ていただけることになりすごく嬉しいです。
楽しみにしています。
そう言っていただけると、時間と費用をかけて行く甲斐があります^^
できるだけ早く困っているセラピストさんに、和もみ®をお伝えしたくて出張講座の回数も会場も増やしています。
基礎講座に関しては、私のサロンで行う場合と料金を同じにしているのもその理由。
間違ったほぐし方で身体を壊してしまう・・、夢を諦めてしまうのは、悲しいから><
7月は、静岡足柄と名古屋に出張して講座をする予定です。
そして、7月は、私の目白サロンでも基礎講座を行う予定です。