和もみ®オイルマッサージ独立講座は手順ではなく、こう学んでいくよ

和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。

さて。今日は、
和もみ®オイルマッサージ独立講座で手順を教えないなら、どうやって学ぶの?という話です。

和もみ®オイルマッサージ独立講座は手順ではなく、こう学んでいくよ

前回のブログで、『和もみ®流オイルマッサージ独立講座』では、手技の手順を教えてないですよ。
https://aromare.jp/school-53/

という話を書きました。

じゃあ、どんな風に学んでいくのか?気になりますよね。

私のオイルマッサージ講座を受けなくても、今の手技を見直すにも役立つと思いますので、参考にしてみてください。

1、身体の構造を知る

まずは、骨格がどうなっているのか?筋肉がどうついているのか?

解剖図や模型を使って、自分の身体に触れて、身体の構造を確認していきます。

2、自分の身体に触れる

次に、どこが凝っているのか?どこに触れたら気持ちいいのか?自分の身体に触れて確認します。

3、練習相手の身体に触れる

身体の構造や触れた感触、凝っているところや気持ち良さを感じるところなど、自分との違いを確認します。

■はじめはオイルを付けずに学びます

手順を教えないだけでなく、オイルマッサージの講座なのに、まだオイルを使っていないという・・

4、アプローチ方法を考える

凝っているところや気持ちいいところに、アプローチするには、自分の手をどう当てたらいいのか?どう動かしたらいいのか?

筋肉を傷つけることなく、ほぐれる圧加減、気持ちよい動きを、練習相手にフィードバックをもらいながら探っていきます。

※手の当て方、動きがつかめてきたら、オイルを付けて更に練習します

5、微調整していく

より効果的に、より気持ちよく、アプローチするには?

自分の手や身体に負担なく、触れるためには?

アプローチ方法、自分の身体の使い方を微調整していきます。

オイルマッサージの手技も、はじめはオイルを付けずに、

自分の身体で、練習相手の身体を服の上から触れて、手指の感覚でアプローチするところをしっかり触れられる練習をします。

その後に、オイルを付けて練習。

こうすると、手順ではなく、お客様の身体の状態に合わせて、考えながらアプローチ方法を微調整できるようになります。

だから、和もみ®では、一番目はここをこうして~二番目はここを~といった、手順を教えていくような教え方はしていません。

そんな学び方に興味のある方は、ぜひ!

▼10月スタートの『和もみ®オイルマッサージ独立講座』は、あと1名ですよ♪
https://aromare.jp/infoschool-9/

次の予定は、来年の春ごろかも・・

■講座を通じてこんなセラピストが増えたらいいな~

和もみ®でお伝えしているのは、施術の手技やお客様との会話だけでなく、セラピストとしての『あり方』も伝えています。

習った手順通りに施術をする

凝っているところを、力でほぐそうとする

ほぐれるために、たくさんやってあげようとする

これ。和もみ的には、ナシです。

どんなに素晴らしい手技を学んでも、セラピストの『あり方』がズレていたら、お客様に良い変化は起こせないのです。。

今やっている手技が、これでいいのかな?しっくりこない・・

習った通りにやっているけど、お客様は本当に気持ちいいのかな・・

そんな状態で施術をしていたら、いつまでも自信がもてなくて、しんどくないですか?

もう・・

その状況から、抜け出しませんか?

■おわりに

今週は、和もみ®のコアメンバーさんとのzoomミーティングがありました。

皆さん、独立、半独立していたり、その準備をしていたり。

なので、「これ、よかったよ~」と情報交換したり、困りごとについて「私は、こうしてるよ~」とアドバイスしたり。

私が講座をはじめたころは、なかなか理解してもらえなかったり、理解してもらえても理想論と流されてしまったり・・

なかなか、和もみ®を取り入れてくれるセラピストさんは、いませんでした。

それが今では、「和もみ良いですよね!私も一緒に広めていきたいです!」そう言ってくれる仲間がいる。

なんて・・嬉しすぎて、泣きそう><

関連記事

  1. セラピスト講座を受けた感想&次のステップ

  2. YouTube動画では、伝えられないこと

  3. 私だけの特殊能力

  4. 強もみしない「和もみ®セラピスト養成講座」で見直せること

  5. 強もみしないって、物足りなくないの? 

  6. 和もみ理論の学び方!5回連続の個別レッスンの受け方について