体重を圧に載せるコツ♪踏ん張るのをやめたら圧が入った!

和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。

さて。今日は、
踏ん張るのをやめたら圧が入った!という話です。

体重を載せる圧が上手くできない…体重圧のコツとかあるのかな?

このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。

体重を圧に載せるコツ♪手首と肩、腰がつらい場合は

先日、個別レッスンを受けに来てくれたセラピストのYさん。

終わったときに、

「こんなに身体が楽に、施術ができるんですね!」

そう言っていました。

目からウロコのことばかりだったようです^^

サロンでは、「もっともっと体重を載せて!」と言われて、

強もみのお客様にもできる限り要望に応えられるようにとの指導され。

手首と肩、腰がつらい、時々痛みの感じるとのことでした。

今回見直ししたのは、施術ベッドでのタイ古式マッサージ。

私からお伝えしたアドバイスは、

1、手根の手技のとき、手首の角度を緩める

そうすると手首への負担が減るよ

2、体重を載せるときに、圧を入れている手よりも身体が前に行き過ぎないように

前へ行き過ぎすると、自分の身体を支えるために腕と肩がつらくなります・・

3、足を前後にずらしたとき、後ろの足は踏ん張らない

足を後ろに踏ん張ったまま、前方に向かって押すって、よく考えたら変なのですよ・・

これをしていると、腰が痛くなるのです><

ふくらはぎがパンパンになる人も、これが原因かもしれません。。

セラピストYさんが受けた講座はこちら↓

■踏ん張らない方が体重圧が載せられる

Yさんも、うつぶせの腰の手技練習しているときに、踏ん張っていた後ろの足を緩めたら、
指が腰の筋肉の中に入っていったのを実感できたようで驚いていました。

和もみ®では、1~3㎏の重さを使いませんが、

強もみをしなくてはいけないときも、踏ん張らない方が体重圧が載せられますよ。

踏ん張らずに、圧を入れたい方向へ進む。

お客様の身体の方へもたれかかる。

これが、『体重=身体の重み』が載る、ということです。

その時に必要なのが、

『押す』のではなく、『身体の中に指を入れさせてもらう』

という意識をもつことです。

押したら、筋肉に抵抗されてしまうので、押せないのですよ。

抵抗されているのに、無理に押すから自分の指が痛くなったり、お客様がもみ返しになってしまったりするのです。

身体の中のコリに触れて、緩むために必要な最小限の刺激で、ほぐれていく心地よさを感じられる。

これが和もみ®の技術です。

これについては、実際に体感してもらうのが一番なので、興味のある方はぜひ!会いに来てください^^

■和もみ®認定セラピストさんのサロンへ行こうの当選者決定!

先日行っておりました、こちらの企画

▼和もみ®認定セラピストさんのサロンへご招待♪
https://aromare.jp/certification-7/


3名の当選者が決まりました!!

昨日に、夫と一緒に厳選なる抽選(あみだくじ)にて、決定いたしました。

当選された方には、しのださんから直接連絡がいきますので、お楽しみに^^

今回は、20名の方からの応募がありました。

当たらなかった方、、ごめんなさい><

私の方は、「和もみ®を受けてみたい!」「個人サロンをされている方の話を聞きたい!」
と興味のある方がこんなにもいることが分かり、とても嬉しかったです。

和もみ®を通じて、こうしたご縁がつながっていくのっていいな~

それから、先日から募集開始しました静岡と仙台、広島、目白サロンでの講座にも、早速お申し込みをいただいています。

興味のある方はぜひ!

11月のセラピスト講座募集中!
https://aromare.jp/campaign/20230928/

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