和もみ®セラピストの万里です。
さて。今日は、
その悩み、スタンスを明確にしたら解決するかもよ?そんな話です。
お客様への伝え方や寄り添い方が分からない…どのような感じで接したら良いのだろうか。
このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。
お客様への伝え方や寄り添い方で、セラピストとしてのスタンスについて書きます。
セラピストから強もみのお客様への伝え方、寄り添い方
メール講座を読んだセラピストさんからいただいたメッセージ。
ご質問もありましたので、このブログでもシェアしようと思います。
10日配信を楽しみに読み進めきました!
実践に取り入れていく上で、やっぱりまだ壁となるのが「お客様への伝え方」です。
勤務しているお店でも、「しっかりと揉みほぐされる」が定番になっているので、
ぐいっと押したほうがいいのかな?と思ってしまうことがあります。
お客様の反応もよく分からず、聞くのが怖いという自分の中の不安なブロックもあるんだと思います。
強くと要望されるお客様への伝え方、寄り添い方を教えてほしいです。
Sさんより
多くのリラクゼーション店が、『強もみ=上手い』になっていますからね・・
私も働いているときは、無理して強もみをしていました。
私が和もみ®を作ったのも、リラクゼーション業界にこの考え方以外の選択肢を作りたかったからです。
施術によって、身体をどうにかしてもらうと言う考え方ではなく、
自分の身体のことが分かるように、もっと仲良くなれるように・・
自分の身体を向き合う時間を過ごせるのが、リラクゼーション。そんな新しい選択肢を
メッセージにありましたこちらのご質問について、お答えしますね。
>強くと要望されるお客様への伝え方、寄り添い方を教えてほしいです。
まずは、Sさんがどうお客様と向き合っていきたいか?
セラピストとして、お客様に何をしてあげたいのか?
そこから考えてみてはいかがでしょうか?
強もみを希望されるお客様に、強もみをすることで「気持ち良かった~」と満足していただくのか?
気が付いていない身体のことを教えて、「あなたに出会えてよかった!」と感動してもらうのか?
自分がどんなセラピストになりたいのか明確になると
何を伝えたいのか?
どう寄り添えるのか?
見えて来るのではないでしょうか?
スタンスが明確になった上で、伝え方のテクニックを学ぶと効率的ですよ。
■和もみ®YouTubeと基礎講座の動画の大きな違い
和もみ®基礎講座(動画も含む)は、理論が中心になります。
現場では、お客様に「気持ち良かった~」と言ってもらうことが目的になっていたり、
お客様が言った要望に応えていることが多いからです。
セラピストの仕事とは、施術が身体に与える作用とは、身体が良くなる仕組みとは?
そんなことを理解していただき、施術をする上でのスタンスを見直していきます。
手技に関しては、基本の基本の手や身体の使い方、圧が入る仕組みが学べます。
手技のやり方、手順に関しては、YouTubeの方にたくさん上げています。
基礎を学んで、もう一度動画を見てみると、
「あ~だから!ここはこうしていたのね。」
「これは、こういう意味があったのか!」
そんな風に見方が変わって理解が深まるようです。
お客様に喜ばれながら、自分自身も成長ができる学びの多い仕事ですからね。
セラピストの仕事を楽しみながら、長く続けていきましょう♪
■おわりに:私に聞いてみたいことあります?
私に聞きいてみたいことって、何かありますか?
来週あたり、オンラインで質問会をしようかな?と考えています。
メール講座を読んで、これってどういう意味なんだろう?とか、
動画を見ていて、こんな場合ってどうしたらいいのかな?とか、
こんなお客様がいるんですけど、万里さんだったらどうしますか?とか、
この仕事って疑問が尽きないですよね。
そんな皆さんの日ごろの疑問にお答えしていくのが質問会です。
日時は、2021年10月21日(木)の10時~と20時~の2回。
長くても2時間で終了の予定かな。
Zoomを使って行います。参加費は無料。時間内の出入りは自由です。
初めましての方も大歓迎♪
詳しいことはまたお知らせしますが、予定しておいていただけたら嬉しいです。
「和もみは、男性でも受講できますか?」
最近ちょこちょこといただくお問合せ。
和もみ®は、圧倒的に女性が多いですが、最近は男性のセラピストさんも増えているのです。
男性も受講可能ですよ!大歓迎です^^
先月も、大阪で1名、目白サロンで1名男性セラピストさんが参加してくれました。
お役に立てたら嬉しいです。
そして、福岡での和もみ®講座は、お席があと1名となりました!
目白サロンの方もお席が少なくなってきています。
基礎を学んだセラピストさんは、スキルアップ講座も活用してくださいね^^
来年をより良い年にするために!年内にやれることやりましょう♪