和もみ®セラピストの万里です。
さて。今日は、
セラピストがお客様に触れるときの意識について。
セラピストとしてお客様に触れるとき、どんなことを意識したらいいのだろうか?
このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。
和もみ®で意識すると、お客様と一緒に施術をしている自分の方も癒されていきますよ♪
お客様に触れるときのセラピストの意識
この記事を書いている私は、セラピスト歴20年、独立して15年目。目白でプライベートサロンを経営しています。
このような経験を基に、お客様にふれるときのセラピストとして意識していることについて書きます。
意識を変えるだけで、お客様と一緒に施術をしている自分の方も癒されていきますよ♪
■意識を変えると自分も気持ちいい!
先日、個別レッスンを受けてくださったセラピストからいただいたメッセージ。
お客様に和もみを取り入れはじめましたが、お客様がホッと緩んで力が抜けて、
リラックスしてくださっている感じが空気ですごく伝わってくるようになりました。
まず最初にどうやって触れるのか、お声がけなども、万里さんを見習って丁寧に丁寧にしてみたら、
こちらの気持ちもすごく心地よいです!
それと同時に今までの自分のしてきたことへの落胆というか、何をしてきたんだ、という気持ちも感じました。
でもずっと疑問に思ってきたことなので、教えて頂き、体感できて凄く嬉しいです!
Kさんより
Kさん、疑問が解消出来てよかったです!
早速、取り入れて
『お客様がホッと緩んで力が抜けて、リラックスしてくださっている感じ』
が分かってきたようですね。
そう!それが『ほぐれる』『ゆるむ』ってことなんです!
今までとの違いに戸惑うこともあると思いますが、自分がしっかりと納得できて心から良いと思えるものがいいですよね^^
・ほぐれるイメージについてはこちらでも書きました♪
■セラピストが触れるときの意識
セラピストKさんにもお伝えしたのは、
- 違和感を感じさせないように触れる
- 自分とお客様に同じことが起こる
私もお客様に触れるときは、これを常に意識しています。
ほぐしたい!緩めたい!のであれば、お客様に違和感を感じさせないように触れること。
よくよく考えたら、他人に触られるって、普通のことではないですからね。
無意識に身構えてしまうものです。
身構えられた状態から、緩ませるのはなかなか大変で難しい・・
なので、そうならないように違和感をできる限りなくすように触れて施術をしていきます。
■セラピストとお客様に同じことが起こる
和もみ®の特徴の一つに、『セラピストの体調も良くなる』と言うのがあります。
これは、強もみをしないから力を使わないからと言う理由だけでなく、お客様の身体に起こることと同じことが施術をしている自分にも起こるからなのです。
つまり、お客様の身体が『ほぐれる、ゆるむ』施術をしていると、自分の身体もほぐれていくと言うこと。
なんでそうなるのかと言うと・・
私たちは施術をするときにお客様の身体を押していますが、お客様の身体に押されているとも言えますよね。
『押しているけど、押されてもいる』
血流が良くなる、リンパが流れる施術をしていたら、触れている自分もそうなります。
と言うことは・・施術をしている自分の身体がしんどい場合は・・
お客様にも、しんどい思いをさせているかも?
和もみ®だと、お客様と一緒に施術をしている自分の方も癒されていきますよ♪
これが本来の、セラピーなんじゃないかな?
誰かの犠牲の上に、幸せも平和もないからね。
セラピストが意識をしながらお客様に触れる、そうすれば幸せと平和が広がるような世界を作りたいです。
モヤモヤ違和感、不安や疑問を解消したいなら、ぜひ!会いに来てくださいね^^
和もみ®の触れ方、ほぐれ方も体感してみてほしいな~
・和もみ®を受けたセラピストさんの感想♪
■おわりに:お客様が独立に向けて
先週の日曜日は、『癒しフェスティバル』と言うイベントで手相をみてもらってきました。
実は、サロンにず~っと来てくださっているお客様が、いよいよ占い師として活動開始!
初めてイベントに出展するとのことでお邪魔してきました。
12年以上のお付き合いになるお客様で、数年前から占いの勉強をはじめて、いつか今の仕事を辞めて独立したいと言っていて。
施術をしながら、時々プチコンサルのようなお話しなったりすることも。
こんな風に関わり合いをさせていただけるのも、セラピストの仕事の楽しいところですね^^
手相に関しては、なかなか良い感じでしたよ。