和もみ®セラピストの万里です。
さて。今日は、
私のリラクゼーション業界に対する想いや考えていることを、共有させていただけたらと思います。
リラクゼーション業界の問題って根深いと思うんです。
リラクゼーション業界問題の根深さ…強もみで身体を壊す
先日、サロンに来てくれたセラピストさんが、「実は・・」こんなことがあったと教えてくれました。
お客様の要望に応えなきゃ!そう思って頑張って強もみしていたら、身体が悲鳴をあげてしまい・・
最終的には生理が止まってしまったんです・・
現在は、セラピストをお休みしているとのことですが、とても大変だったようです><
この話を聞いて、リラクゼーション業界の問題の根深さを感じました。
以前、セラピストのスクールをされている方とアロマの協会のエライ方に、強もみに悩むセラピストの話をしたら・・
「そんなに無理してやらなければいいのにねぇ」
「強くしなくても気持ちいいものですよ~」
「リラクゼーションなんだから、そんなに強くしなくても・・」
こんな風に言われたことがあります。
リラクゼーション業界で、強く押せることが上手いという評価になっていることも、
オイルマッサージの塗布の段階から「もっと強く」と言われることがあることも、
「首だけでいいから、最大のチカラで60分お願い」と言うお客様がいることも、
「骨を折るくらいの気持ちでやったら、圧が入るんじゃないの?」そんな風に教えられることがあることも、
全く信じてもらえませんでした。
そんなセラピストスクールやアロマの協会が教えている理想と、リラクゼーション業界の現状とのギャップを埋めたくて
理想と現実の橋渡しがしたくて、やってきました。
お客様に「気持ち良かった~」と言ってもらうことだけをゴールにするのではなく・・
「お客様の身体にとって、本当に良いことがしたい!」
「自分の身体の状態にもっと目を向けてほしい!」
「5年、10年後も、笑顔で元気でいるためのお手伝いがしたい!」
そんな想いのセラピストさんが、もっと活躍できるようにお手伝いができたらと思っています。
■リラクゼーション業界からこんな世界にしていきたい!
ここからは、ちょっと踏み込んだ話になりますが・・
和もみ®を通じて私がしたいことは「いじめをなくすこと」です。
良い悪いの2択ではなく、尊重し合える世界。
人間同士もそうですが、他の生物や地球ともそうです。
叩くから叩かれる、攻撃するから攻撃される。悪循環をどうしたら辞められるのか・・
私の考えは、一番大切にしなくてはいけないはずの『自分の身体』とも尊重し合えたら
自分の身体の声を無視したり、イジメることを辞められたら・・変わっていくんじゃないかな?と。
だって、リラクゼーション業界にくるお客様や周りを見てみると、自分の身体をイジメている人多くないですか?
セラピストさんも、「お客様のため」とは言え、自分の身体をイジメていては・・
そんなことをしなくてもいい世界を、尊重し合える世界を目指して。
(だから和もみ®は平和の『和』なのね^^)
リラクゼーション業界の問題点をクリアにしていきたい!
私は、これからも和もみ®を伝えていきます!
そんなの重いしウザイ。と思う方もいると思います。
が、私はこういう想いや価値観を共有できるセラピストさんと、一緒にリラクゼーション業界に小さな変化を起こしていけたらと思っています。
こんな私。こんな和もみ®ですが、これからもよろしくお願いします。
学びでリラクゼーション業界を変えたい
定期的にセラピストスキルアップ講座に参加しているメンバーさんの中から、
もっと練習したい!もっと勉強したい!そんな積極的な声をいただき、不定期に練習会や勉強会もしています。
基礎講座や個別レッスン、動画で学び、実践しているセラピストさんなので、悩みや改善したいポイントも明確。
- 苦手な首肩まわりの手技を練習したい
- 新しいキャンペーンメニューを和もみで見直したい
- お客様との施術後の会話をもっとブラッシュアップした
- 自分の手技が気持ちいいのかどうか確認したい
- 和もみの圧の入れ方を忘れないように復習したい
などなど。
学ぶにも、練習するにも、目的意識は大切ですね!
何のために学ぶのか?何のために練習するのか?
学びも練習も、喜ばせたい人を想像しながらが効率的。
そして、独立を目指しているセラピストさんからリクエストがあったので『予約が入るブログの書き方』もお伝えしました。
- 独立に向けて具体的に準備をはじめたい
- 集客ってどうしたらいいの?
- ブログに何を書けばいいのか?
- ネタに困らない?続けるコツは?
- SNSは何をやったらいいのか?
そんな疑問にもお答えしました。
もっともっと学びたいセラピストさんのために、無料又は参加しやすい料金で、こういったこともお伝えしています。
自分がやりたいこと、夢や目標に向かって進んでいきましょう!
少しでも和もみ®に興味ありましたら、こちらからはじめてみて下さい↓
■おわりに:和もみ®をメニューに
和もみ®をメニューに入れてくれる、リラクゼーションのオーナーさんっていないかしら?
強もみばかりだから、差別化図れてこれからの生き残りにはアリだと思うんだけどな・・
強もみにしますか?和もみにしますか?って選べたら面白いんじゃないかな~
そんなことを豪雨の音を聞きながら考えていました。
今日も暑かったですね~!!
お疲れ様です!!