和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。
連休&お盆で、世の中的にはお休みのようですが・・
私は、ほぼ通常通り仕事しています^^
セラピストさんの中には、連休も関係なくお仕事の方も多いですよね。
頑張っているセラピストさんから、
- 指が痛い、手首が痛い、腰がつらい
- 「もっと強く」と言われても対応できない
- 体重圧が上手くできず、力が入ってしまう
- ベッドの上に乗っても、圧が上手く入らない
- オイルマッサージの強圧ができない
- お客様一人終わると、ぐったり疲れてしまう
こういったメッセージが来るたびに、苦しい気持ちになります。。
さて。今日は、
『指が痛くて強く押すことができない』
強く押さなくてはいけない状況で、セラピスト自身が自分の指や身体を守るために何ができる?という話です。
強く押すことが何となく良くないことは分かっているけど…現場では強もみをしなければいけない…
このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。
強く押してセラピストの指が痛いのは仕方ないこと?
まわりのセラピスト先輩から、
「この仕事そういうものだから仕方ないよ」と言われ・・
「こうしてみたら?」とアドバイスをもらうけど、痛いのは変わらない
「手ができてないからね~やっているウチに慣れるよ」と言われているうちに・・
どうにもならないものだと、諦めてしまっているセラピストも多いようですね。
それに。
弱くしたら・・物足りないと言われるんじゃないか?ほぐれないんじゃないか?
そんな不安も、ありますよね。
でも!!
和もみ®の講座に来てくれた方なら分かると思いますが、こうなります。
『やる方がこんなに楽なのに!?
受けてみると圧がしっかり入っている!
柔らかくなっていくのが分かる!』
強く押さなくてもちゃ~んとほぐれるし、お客様にもそれは伝わりますよ。
我慢して耐えていたら乗り越えられるものならいいですが、本格的に痛めてしまってドクターストップにならないように・・
早くつらい状況から抜け出しましょう!
■セラピストさん!こんな思い込みしていませんか?
「もっと強く」と言われても、応えられずに苦しくなってしまう原因として、こんな思い込みしていませんか?
間違った思い込み1:たくさん押せば押すほど、強く感じるお客様が満足する
そうではなくて、気持ち良く感じるポイントがあるのです。
そのポイントに触れることができれば、お客様は「あ~そこそこ!気持ちいい~」と感じることができるのです。
間違った思い込み2:自分が我慢してやったら、硬いコリがほぐれる
そうではなくて、身体の構造と反応を利用してほぐすのです。
ガチガチに硬くなったコリをほぐすには、強く刺激するよりも、ほぐれるきっかけつくると身体の内側からほぐれていくのです。
自分の手や身体の負担、なくしませんか?
強いのが好きなお客様にも、満足してもらえるようになりませんか?
■強く押さないワケにはいかない状況の中で
私自身は、強く押すのが良いとは思っていないのでお勧めはしませんが、、
色んなお客様が来るサロンだから、強く押すのが好きなお客様にも対応できて、強いのが苦手な人にも対応できるようになれたら理想ですよね。
単純に強弱の話ではなく、無理に強くしなくても満足してもらえるやり方。
筋力が無くても、手が小さくても、身体が華奢でも、
反り指だろうが、立ち指だろうが、自分の手の形、身体をそのまま生かす身体の使い方。
指圧やほぐし、ストレッチ系だけでなく、リフレやオイルマッサージの場合のやり方もお伝えできます。
【C】の講座では、和もみ®の中の一部、サロン勤めの中でできることに絞った内容になっています。
【A】と【B】を学んでいなくても受講可能です。
●お悩み解決!1day講座・目白サロンの内容はこちら
【A】和もみの基本の手技と身体の使い方講座 ※あと1名
・8月29日(木)11~17時
【B】和もみのポイントの捉え方とほぐし方講座 ※あと1名
・8月30日(金)11~17時
【C】和もみ流!強もみからセラピストの身体を守る講座 ※募集中♪
・8月26日(月)11~17時
▼詳しくはこちら
https://aromare.jp/campaign/20240711/
『やる方がこんなに楽なのに!?、受けてみると圧がしっかり入っている!柔らかくなっていくのが分かる!』
これ。感じてほしいな~
セラピストさんが、手や身体を壊すことなく、楽しくお仕事が続けられますように。
心から願っています。