セラピストが「もっと強く」と言われたときのお客様への伝え方

和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。

さて。今日は、
「もっと強く」と言われたときの新たな提案です。

お客様に「もっと強く」と言われた時の対応を知りたい。強くしない方がいいのは、どのように伝えたら良いのかな?

このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。

セラピストが「もっと強く」と言われたときのお客様への伝え方

先日2度目のご来店のお客様が、こう言っていました。

1ヶ月半経ったのに、今も調子が良いのが続いています!

今まで全身がだるくて疲れやすかったのが、前回やっていただいてから、
自分のどこがつらいのかが分かるので、ストレッチをしたりすると良くなるので、昼寝をしなくて一日もつので助かっています。

マッサージって、こんなに違うものなんですね!

30代後半の女性のお客様で、身体がつらくてどうにかならないかと、色んなマッサージに通っていたそうです。

ゴリゴリされて痛いのを、「ほぐれるためには仕方ない」と我慢して受けていたこともあったとのこと。

でも、私のサロンのホームページを見つけて、和もみ®の考え方に興味を持ったそうです。

はじめて受けたときの感想は、
「やさしいけどじんわりと効いてくる感じが気持ちいい。安心して受けていられる」

終わったときは、
「身体が動かしやすい。自分でもほぐれているのが分かる」

そう言っていました。

それにしても、1ヶ月半経っても、調子が良いのが続いているなんて驚きです!

和もみ®だと、お客様が自分の身体の状態や、ほぐれた身体の変化を感じてくれるんですよね^^

■お客様に気付かせることもセラピストの仕事

力加減を「もっと強くして」って、

料理屋さんに行って「もっと塩っぱくして」って言うようなものかな。

好みや感度によって多少の幅はあるとしても、もっともっと!ってなるのは、やっぱりヘンだよね・・?

強くないと感じない身体になっていると、気付かせることもセラピストの仕事だと思う。

なので、「もっと強く」と言われる理由として

  • 自分の技術不足のせいなのか?
  • お客様の身体がヘンなのか?

これは、しっかりと見極められるようになるといいですよね。

↓施術について書いたのも参考にして下さいね↓

■「もっと強く」と言われたときの伝え方

お客様に「もっと強く」と言われたら、

「押されている感じがしないってことですか?」

「それって、感覚が鈍くなっているってことですかね?」

そう聞いてみるのはいかがでしょうか?

常連のお客様との会話はこんな感じ。

私:ココ硬いですね

お客様:確かに硬いですよね!鈍くなってるのか、まだ感じないですね~

施術を続けていると・・

お客様:あ、さっきよりも感覚が出てきました!ああ~緩んできたのが分かります~

そんな風にお客様自身が、自分の身体の状態や、ほぐれた身体の変化を感じて言ってくれます^^

まずは、強もみエスカレートを止める第一歩として、

「感覚が鈍くなっているってことですかね?」

そう聞いて伝えてみましょう♪

■出張講座の希望ありますか?

前回のブログでもお知らせしましたが、2023年の出張講座の予定は、

【3月】
7~9日頃に大阪で
22~24日頃に福岡で

【4月】
3~5日頃に名古屋で
11~12日頃に沖縄で

【5月】23~24日頃に札幌で

出張講座を予定しています。

申込み受付は先になりますが、予定しておいていただけたら嬉しいです^^

↓開始はメルマガで広報しますので登録して下さいね↓

5月は、もう一か所どこかへ行けたらと思っていまして、どこにしようかと悩んでいます。

現在、リクエストをいただいていて、候補として考えているのは、福島、金沢、広島です。

「福島に来てほしい!」「金沢まで来てくれるなら講座を受けたい!」「広島にぜひ!」

という方は、お返事いただけたら嬉しいです♪

東京の目白サロンでの和もみ基礎講座は、3月14日と5月に開催予定です。

日程が合わない場合は、基礎講座は動画でも学べますので活用してくださいね。

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