【注意】強もみ、強いマッサージの危険性

コリが硬いから、血流が悪いからと言って

むやみに強くマッサージするのは逆効果!

手技療法、マッサージの中には筋肉のシコリを強く揉むものがあります。

初めて強揉みを受けると、その時は良くなったように感じるのですが、後で揉み返しが来て痛みが出たりだるくなったりします。

これは、強揉み刺激で、筋肉や毛細血管が傷付き、内出血や炎症を起こすためです。

◆強もみが起こす悪循環

こんなことはありませんか?

  • マッサージに通っても肩こりが良くならない
  • マッサージを受けると 揉み返してよけいに辛い
  • 強く押してもらわないと 感じなくなってきた
  • 痛いけど 我慢してマッサージを受けてきた

その時は、ほぐれたように思っても

またすぐコリが硬くなる

   ↓

また強揉みマッサージを受けるが硬くなる

   ↓

もっと強い刺激でないと感じなくなる

   ↓

硬くなり過ぎてほぐれなくなる

   ↓

血行不良でコリが悪化

   ↓

体のバランスが乱れて更なる不調を招くことに…


これを繰り返していると習慣化して刺激に対して鈍感になります。
なので、もっともっと強い刺激を求めるようになります。

ゴリゴリと強い刺激を受けていると生体の防衛反応のため加えられた強い刺激に抵抗しようとして、筋繊維が繊維化して硬くなり容易にほぐれなくなります。そして、更なる血行不良を招き、身体のバランスが乱れてしまいます。

マッサージに通っているのに、だんだんコリが硬くなっているような気がしませんか?

私は、そんな悪循環にさせたくありません!

◆強もみ・強押しをすると、身体はどうなる?

①筋肉(筋繊維)、毛細血管が傷付く
強い刺激を受けると筋肉は傷付きます。
コリをほぐそうと揉んでいるつもりが、力任せにやっていると、周りの筋肉や毛細血管、リンパ管、リンパ節などを傷付けてしまいます。
治癒力によって修復されますが元通りにはなりません。

②コリが更に硬くなっていく
傷付いた筋肉が修復されるとき、また同じような強い刺激で切れてしまわないように凝固にします。
身体の防衛機能によって強い刺激から守ろうとするためです。

③血液、リンパの流れが悪くなる

④自律神経のバランスが乱れる

⑤身体の感覚が鈍くなる


身体を良くするはずの施術(マッサージ)で、こういうことが起きているかも!?

すでに強いマッサージを受けて来たかたでも、あきらめないで!!

悪循環、強もみのやり過ぎで硬くなっていても、柔らかくほぐすことは可能です!!

頑固な肩こりは、血流からほぐす!!

和もみ®の『血管アンチエイジング』で血液が巡る健康な体に!

首・肩のこり、目の疲れ、頭痛、冷え、生理痛、腰痛などの体の痛みや不調のほとんどは 血流障害が原因です。

また、むくみや固くなった脂肪、肌の乾燥やくすみ、たるみ、シミ、しわ、ニキビなども 血液の循環が大きく影響しています。

つまり、血行が良くなれば、すべてが改善されるのです!

Aroma:Reでは、丁寧にカウンセリングし、あなたの身体や肌の状態に合わせた力加減で、心地よく血液の流れと身体のバランスを整えていきます。
 

 そして、長期的な視点でどうしたらもっと良くなるかを考えたアドバイスを行っています。

今の不調を改善していくと、5年後、10年後が楽しみになりますよ。

強もみしないでほぐすメニューはこちらから↑


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