「これでいいのかな?」と疑問に思いながら施術してない?

和もみ®(やわもみ)セラピストの万里です。

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます!

セラピストさん!「これでいいのかな?」と疑問に思いながら施術してない?

さて。今日は、
「これでいいのかな?」と疑問に思いながら施術をしているセラピストさんへ伝えたいことです。

■研修では教えてくれない

セラピストさんのお悩みを伺っていて感じるのが、
ほとんどの方が「手技=型」や「手順=マニュアル」にとらわれているということ。

だから、習った通りやっているのに、
「これで合ってるのかな?」「本当にほぐれているのかな?」と、不安を感じているのです。

それもそのはず。

お店の研修は“メニューができるようになること”が目的。

なので、身体の仕組みや、
そもそも「コリって何?」「不調ってどういうこと?」

といった根本的な部分までは、なかなか教えてもらえません。

だから、いつまでも「正解」や「正しいやり方」を探してしまう。

■セラピストとして根本的な“考え方”

和もみ®では、そういった「型」や「手順」をなぞることではなく、
もっと根本的な“考え方”からお伝えしています。

例えば…
・セラピストの役割とは?
・コリとは何か?
・不調が出る意味とは?
・身体がほぐれるとはどういうことか?
・良くなるために必要なこととは?

そしてその上で、
・セラピスト自身の手や身体の使い方
・ほぐれる触れ方、圧の入れ方
・お客様によって手技をアレンジ

こうしたことを一緒に考え、感じて、手で確かめながら学んでいきます。

■今の手技にエッセンスとして加えていく

和もみ®には、「和もみの手や身体の使い方」や「和もみの触れ方、圧の入れ方」がありますが、
それは決して「和もみという新しい型に変えること」ではありません。

今あるあなたの手技に、
和もみの“感覚”や“考え方”をエッセンスとして加えていく。
それが、和もみの学び方なのです。

だから、
「今の手技か、和もみか」ではなく、
「今の手技に、和もみを取り入れていく」ことができるのです。

「これでいいのかな?」という疑問は、
あなたの中に“もっと本質を知りたい”“お客様とちゃんと向き合いたい”という想いがあるからこそ。

そんな想いのある方に、和もみをお伝え出来たら嬉しいです^^

■札幌講座を終えて

先週は札幌講座を終えて翌日から稚内へ行ってきました。

改めて、
『北海道は、でっかいどう!』
を感じてきました^^

そして、私的に大きな気づきは、東京よりも日が出ている時間が長いということです。

例えば、5月15日だと

【東京】
日の出 4:36/日の入り 18:39

【稚内】
日の出 4:03/日の入り 18:57

東京よりも稚内の方が、日の出が33分早くて
日の入りが、18分遅い。

ということは…51分も日が出ている時間が長い!
知ってました?

稚内だと、午前3時半くらいから外が明るいのですよ。
私は、知らなかったので発見できて嬉しかったことでした^^

■講座のお知らせ

【和もみ実践講座】出張します♪
6月11日(水)名古屋で開催
https://aromare.jp/infoschool-15/

【和もみ実践講座&練習会】in東京・目白
6月17日(火)、6月19日(木)
https://aromare.jp/infoschool-16/

和もみを学ぶのが初めての方は
【和もみ基礎講座】自分のペースで学べる動画講座です
https://aromare.jp/school-63/

関連記事

  1. 強もみしない「和もみセラピスト」がお客様に与えられる影響

  2. そもそも、コリって何?どんなマッサージがいいの?

  3. セラピストの給料、安すぎない?

  4. 強もみを続けて、お客様と10年付き合えますか?

  5. 和もみ®の施術を料理の作り方に例えてみると

  6. アドバイスは私に当てはまることばかり・・