手技の順番から学ぶからセラピストとして自信がつかない?

和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。

さて。今日は、
手技の順番から学ぶからセラピストとして自信がつかない?という話です。

いろいろ手技を学んできたが今でも自信がない…セラピストとして自信を持つにはどうしたら良いかな?

このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。

手技の順番から学ぶからセラピストとして自信がつかない?

先日のオンライン基礎講座を受講してくれたセラピストさんから、感想をいただきました。

紹介しますね。

万里さん

今日は、ドキドキと楽しみで受講しましたが、期待以上に得るものがありました!

自信がないと何から手をつけていいか分からなくなりがちですが、今日の講座が良いきっかけ新たなスタートになりました。

力を抜くということを、力を入れないようにすると言い換えて頂いたり、臨機応変に伝え方を変えてくださることで体にスーっと入り、その後少しやってみた時に体の反応が違いました!
さすがだなぁと感謝してます^^

セラピストのあり方、土台をしっかり見直して、枝を広げて自分なりの木を作り続けていきたいです。

ほんとうにありがとうございました。
福岡での講座楽しみにしてます。

Sさんより

Sさん、期待以上とのお言葉、とっても嬉しいです!

オンラインだと感覚が分からないんじゃないか?イメージつかめないんじゃないか?と思われガチですが・・身体の反応の違いを実感していただけて良かったです^^

Sさんは、九州の方。福岡でも講座をしてほしい!とのご要望をいただきました。

他の方からもご要望があれば、10月頃に講座できたらいいな~と考えています。

九州方面の皆さま、ご連絡お待ちしております!

■自信を持つために『手の形や順番から教えない』というこだわり

和もみ®を伝えている私には、セラピストさんに『手の形や順番から教えない』というこだわりがあります。

例えば、

手の形はこうして、ここに当てて、こう動かす
立ち位置ここで、姿勢はこうして、
1番目はココ、2番目はココを・・
 ↓
そう教えられると、こんな疑問が出てくる。

これでいいのかな?
間違ってないかな?
次は、何だっけ・・?
 ↓
頑張って覚えて、お客様デビュー!

でも、実際にやってみたら・・

お客様によって反応が違う
上手くいくとき上手くいかないときのムラがある・・
本当にこれでいいのかいつも・・不安

そんな状況に悩み、和もみ®を見つけてくれて、学びに来るのですが、

「手の形は、これで大丈夫ですか?」
「順番は、これで合ってますか?」

この考え方から抜け出すのが、なかなかどうも難しいようなのです。

自分の手の形、手技の順番の前に、考えなくてはいけないことがあるのに・・

すっぽりと抜け落ちているのです。

おそらく、この手技がどこに向けてアプローチしているのか、どんな意味や作用があるのか、分ってないんじゃないかな?

それでは、いつまでも自信がもてない・・不安なままですよね。。

■和もみ®の学び方で自信を持つ

『手の形や順番から教えない』なら、どうやっているのか?

和もみ®の場合は、

【1】
・強もみの悪影響
・強い刺激とやさしい刺激について
・治療系とリラクゼーションの違い
・「もっと強く」と言われる理由

・コリって何?原因は?
・ほぐれるために必要なこと
・どれくらいほぐしたらいいの?
・手技を身につける3ステップ

これを学んで理解してから

 ↓
【2】
・基本手技と基本のほぐし方
・負担のない手や身体の使い方
・身体の構造とポイントの捉え方
・身体の状況に合わせたほぐし方

これを実際に練習したり体感していくと

 ↓
【3】
このお客様は、どこが凝っているのかな?
こうしたらどうかな?
こうの方がいいかな?

自然とこういう考え方になっていくので

 ↓
【4】
目の前のお客様に合わせて、
自分で考えてアレンジ調整してほぐすことができる

対応できる幅が広がっていくので、
自分の施術や手技に自信がもてるようになるのです。

和もみ®では、『手の形や順番から教えない』ので、今やっている手技ももっとお客様に喜ばれるものに変わっていきますよ。

新しいことを身につけるのではなく、
本来あるものに気付き向き合うこと。

それができるのが、和もみ®です^^

なんだか、深くて分かるような分からないような・・そんな方もいるかもしれませんが。

なんか気になる!面白そう!興味のあるセラピストさんは、せひ!会いに来てくれたら嬉しいです♪

■第2回和もみ®チャレンジ終了しました♪

第2回『和もみ®チャレンジ♪』一昨日が最終日。
ご参加くださった皆さまありがとうございました!

セラピストさんから

「和もみができるようになりたいです!」

そう言ってもらえるのは、すごく嬉しい!

たけど・・このときに、ほとんどの方が想像しているのが、

『手技や施術ができるようになること』なんですよね・・

それでもいいのですが。

本当の意味で『和もみ®ができる』と、もっと本質的で深いことに気づけるようになります。

新しいことを身につけるのではなく
本来あるものに気付き向き合うこと。

上手く言葉にできないけど・・そんな感じ。

興味のある方は、認定セラピストさんたちに聞いてみて^^
和もみ®認定セラピストさん紹介ページ

関連記事

  1. 上手なセラピストになるためのコツ

  2. 強もみは良くない…そう思うセラピストさんへの講座

  3. セラピストの指や身体に負担がかからない方法

  4. 私だけの特殊能力

  5. 和もみ基礎講座の動画を作ります!セラピストさんへ

  6. 強もみから脱出する5つの見直しポイント