和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。
さて。今日は、
セラピストが「もっと強く」って言わせていた!?という話。
お客様に「もっと強く」と言われることが多い…どうしたら、言われないようになるのかな?
このような疑問をお持ちのセラピストさんへ。
セラピストが強もみを希望されるような流れを作っていた
先日、和もみ®の実践練習会に参加してくださった、Hさんのこちらの感想メール。
確かにそうだな~と思わされました。
万里さま
練習会に参加させていただきありがとうございました。
実際にやってみて、すごく自分ありきで施術を考えていたなと実感しました。
・自分の手技は合っているのか
・場所は合っているのか
・強さは合っているのか
これらを、今対面しているお客さまはどう感じているかを聞くという発想がありませんでした。
圧の強さについて、大丈夫かの確認と「強く弱くご希望ありましたら仰ってください」と聞いており
強もみを希望されるような流れを作っていたなと感じました。
もっと現状のお客さまの状態を一緒に把握して、どうなっていきたいかを、その瞬間だけじゃなく
今後も含めて一緒に考えられるようになりたいなと思っています。
引き続き、どうぞ、よろしくお願いいたします。
Hさんより
Hさん、ありがとうございます!
色々と気づきがあったようでよかったです。
なぜ、「もっと強く」と言われるのか?と考えたときに出てくるのが、まずこの2つ。
- 効いている感じがしないから
- 強い方が効く、ほぐれると思っているから
『1』なら、手技が未熟なのか?お客様の感覚が鈍いのか?どちらなのかが分かるようになること。
『2』なら、会話をして、こちらの話を聞いてもらえる関係づくりが必要です。
>強もみを希望されるような流れを作っていた
Hさんが感じたように、セラピストの方が変わったら「もっと強く」と言われる状況も変えられるってことですよね。
■6月3日(月)~18日(火)まで開催「和もみ®チャレンジ♪」
『和もみ®チャレンジ♪』Facebookのグループでは、
「こんな感じでお伝えしています」
「ドキドキしながらですが、こんな気持ちでやってみました」
と、お客様とした会話のやり取りを報告してくれているのですが、
私も「なるほど~」「それはいいね!」と思うことがたくさん!
実践的でとても勉強になります。
「こんなイラスト見せながら伝えたら、いい感じでしたよ!」
和もみ®認定セラピストさんには、普段使っているカウンセリングブックの一部を公開してもらったり。
「私も真似してやってみます!」
「少しずつ伝えられるようになってきました!」
良い連鎖が生まれているのが、嬉しいです^^
『和もみ®チャレンジ♪』についてはメルマガで広報しています。