施術で眠るお客様はどうする?お声がけする

和もみ®セラピストの万里です。

さて。今日は、
接客のことについて書いてみたいと思います。

施術中に眠るお客様はどうするか?お声がけする方が良いのか…そのまま寝ている方が良いのか…

サロンの研修で施術は教えてもらうけど、お客様との会話について研修をしているところは少ないようです。

このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。

こちらも参考にして下さいね。

施術で眠るお客様はどうする?

施術の前に、身体の状態を確認したりメニューの説明をしたりすると思います。

その後、施術がはじまってからのお客様との会話ってどうしていますか?

私の場合は、「話したかったら話をしていいよ」そんな空気を作れたらと思って話かけるようにしています。

時々聞かれるこの質問、

眠っているお客様への声がけは、しない方がいいですか?

私の考えは、した方がいいです。

私は、気になることがあれば、声をかけるようにしています。

ココ硬いけど、痛くないのかな?

力が入っているけど、くすぐったいのかな?

痛いけど言わなかったり、くすぐったいのを耐えていたりしたら申し訳ない。

声をかけて返事がなければ、大丈夫ってことですからね^^

眠っているのに起こしてしまったら悪いのでは・・

そう思うかもしれませんが、お客様は、爆睡したいのかしら?

マッサージされた記憶がないくらい寝てしまうと、もったいないと思うんじゃないかな?

寝たいだけなら、もっと安くて静かなところがあるよね?

■お客様が施術中に眠ると…

私の場合は、

『マッサージの心地よさを感じながらウトウト』

くらいを意識して施術や声がけをしています。

深く眠ってしまうと起きるのが大変で、施術後もぼーっとしてしまうこともありますよね。

その状態で、電車に乗って、車を運転して帰るのはしんどそう。

マッサージを受けに行くと気持ちいいんだけど、施術中に眠ると、その後ぼーっとしちゃって帰るのがしんどいからな・・

そんな風に足が遠のいてしまうのは、もったいないですよね。

リラクゼーションは、自分の身体と向き合えるとてもいい時間です。

強もみでコリと戦うようなものでも、セラピストが痛みに耐えながらするものでもありません!

強もみしないでほぐす施術と会話で身体の声に耳を傾けられるように、セラピストが導いていきましょう。

1月の実践講座では、お客様との会話についてもお伝えします。

興味あるセラピストさんは、ぜひ参加してみて下さいね。

・1月は、目白サロンで基礎と実践講座を開催します♪
https://aromare.jp/campaign/20211202/

1月の基礎講座は、あと1名参加可能です!

ちなみに、実践講座は『1』を参加していなくても、和もみ®の基礎を学んでいれば受講可能ですよ。

※年末年始は、12月29日~1月5日まで休業。
2022年は、1月6日(水)より通常営業いたします。

■独立して15年目です

今月で、独立15年目に入ります。

ときが経つのは早いものです。

14年前の今頃は、施術ベッドや棚、ホットキャビが届いたり、カーテンの取り付けをしたり・・

スリッパや玄関マット、お着換えを入れるかご、フットバス用の椅子をどれにしようか悩んでいました。

数日後のプレオープンに向けて、そわそわしていたのを思い出します^^

私が独立した、一番の想いは「もう、強もみをしない、したくない」でした。

その時のサロンから、今の目白のサロンに移ってきて10年以上。

今も、強もみに対する思いは変わりません。

和もみ®の『強もみしないでほぐす』方法で、自分にもお客様にもやさしい世界をつくっていきたい。

こんな方法もあるよ!と自分がやりたいことを選べるように。

仕方ない・・と諦めずに、自分の人生を生きられるように。

和もみ®が、そのためのヒントになったら、少しでも役に立ったら、そう思って今日もメルマガを書いています。

無料で読めますので、お気軽に登録して下さい^^

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