こんにちは^^和もみ®セラピストの万里です。
手や身体の使い方を見直すことで、今の施術が、もっと楽に、もっと喜ばれる施術に変わりますよ。
和もみの考え方が気になっている方は、ぜひ!学びに来てくださいね^^
セラピストさんの悩み「施術で筋肉を痛めてしまっているかも・・」

さて先日、こんな質問が届きました。
こんな疑問や不安の中、仕事をしているセラピストさんって多いんじゃないかな?
はじめまして
セラピストを始めて半年になります
強揉みを希望するお客様に、強揉みをしなくても満足していただけるのでしょうか?
肘で思っいっきりやって!と、言われる事もあるので、やっているのですが…
筋肉を痛めさせてしまっているのでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
セラピストになって半年とのこと、色々と疑問が出てくるときですね。
●質問①:強もみしなくても満足してもらえる?
まず、1つ目の質問。
>強揉みを希望するお客様に、強揉みをしなくても満足していただけるのでしょうか?
はい。可能です^^
実際に、和もみを学んだ方は「もっと強く」と言われることが減っています。
全く言われなくなった。というセラピストさんもいますよ。
●質問②:思いっきりやると筋肉を痛める?
2つ目の質問。
>肘で思っいっきりやって!と、言われる事もあるので、やっているのですが…
>筋肉を痛めさせてしまっているのでしょうか?
実際に筋肉を痛めているのかどうかは、見ていないので何とも言えません。
ですが、筋肉を傷めているのかそうでないのかは、
施術をしているセラピストが、分からないといけませんよね?
どれくらい力を入れたら、筋肉が傷つくのか?
もし、分からないで施術をしているとしたら、おそらくお客様の身体を傷つけています。
この加減を知らずに施術をしているって、考えたら恐ろしいことですよね。
お客様が求めるからと強くして、気づかずにお客様の身体を壊しているとしたら・・
どうにかしませんか?
●セラピストはスタンスを決める必要がある
現場では、「肘で思いっきりやって!」と言われたり
(私も、あり得ない強もみを要求されたことがあります)
先輩からは、「強もみができないと指名取れないよ!」と言われたり
(私も、親指を冷やしながら施術をしていたことがあります)
そんな中で、セラピストをやっていくには、自分のスタンスを決める必要があります。
『私は、こんなセラピストになりたいの!!』
あなたの理想をを大事にしてください。
強もみの要望に、ただ応えていくセラピストになりたい?
強もみ中毒から、抜け出させてあげるセラピストになりたい?
施術をする方もされる方も癒される、セラピストになりたい?
あなたは、どんなスタンスでセラピストをしていきたいですか?
和もみの考えに共感してくださるなら、ぜひ!会いに来てくださいね^^
セラピストさんにおすすめの本をまとめました♪
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