こんにちは^^和もみ®セラピストの万里です。
さて今日は、
強もみ施術で筋肉を傷つけているのではないか?強もみは身体に良くないと思うんだけど仕方なく…
自信をもって、セラピストの仕事を長く続けていきたいです。
このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。
セラピストさんの悩み「施術で筋肉を痛めてしまっているかも・・」
この記事を書いている私は、強もみができない、指が痛いセラピストさん向けの講座をはじめて5年、300人以上の手技の見直しをしてきました。
現在は、東京と大阪を中心にセラピスト養成講座をしています。
このような経験を基に、強もみについて書きます。
結論から先に言いますと、強もみはセラピストが増長させていると思います。
なぜかというと、強もみ希望のお客様のいいなりに施術をしているセラピストが多いから。
実は、強もみは身体に良くないと思っているセラピストさんって多いんです。
でも、お客様に言われると、、言われた通り強もみしてしまう。
この現状が、セラピスト自身を苦しめ、お客様の身体まで壊している。
なので、セラピストが強もみの増長を止めなければなりません。
■セラピストさんの悩み
先日、こんな質問が届きました。
こんな疑問や不安の中、悩みを抱えながら仕事をしているセラピストさんって多いんじゃないかな?
はじめまして
セラピストを始めて半年になります
強揉みを希望するお客様に、強揉みをしなくても満足していただけるのでしょうか?
肘で思っいっきりやって!と、言われる事もあるので、やっているのですが…
筋肉を痛めさせてしまっているのでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
セラピストになって半年とのこと、色々と疑問が出てくるときですね。
●質問①:強もみしなくても満足してもらえる?
まず、1つ目の質問。
>強揉みを希望するお客様に、強揉みをしなくても満足していただけるのでしょうか?
はい。可能です^^
実際に、和もみ®を学んだ方は「もっと強く」と言われることが減っています。
全く言われなくなった。というセラピストさんもいます。
●質問②:思いっきりやると筋肉を痛める?
2つ目の質問。
>肘で思っいっきりやって!と、言われる事もあるので、やっているのですが…
>筋肉を痛めさせてしまっているのでしょうか?
実際に筋肉を痛めているのかどうかは、見ていないので何とも言えません。
ですが、筋肉を傷めているのかそうでないのかは、
施術をしているセラピストが、分からないといけませんよね?
どれくらい力を入れたら、筋肉が傷つくのか?
もし、分からないで施術をしているとしたら、おそらくお客様の身体を傷つけています。
この加減を知らずに施術をしているって、考えたら恐ろしいことですよね。
お客様が求めるからと強く押して、気づかずにお客様の身体を壊しているとしたら…
セラピストとして、どうにかしませんか?
悩み解決にはセラピストのスタンスが大切
現場では、「肘で思いっきりやって!」と言われたり
(私も、あり得ない強もみを要求されたことがあります)
先輩からは、「強もみができないと指名取れないよ!」と言われたり
(私も、親指を冷やしながら施術をしていたことがあります)
そんな中で、悩みを解決しセラピストをやっていくには、自分のスタンスを決める必要があります。
『私は、こんなセラピストになりたいの!!』
あなたの理想を大事にしてください。
強もみの要望に、ただ応えていくセラピストになりたい?
強もみ中毒から、抜け出させてあげるセラピストになりたい?
施術をする方もされる方も癒される、セラピストになりたい?
あなたは、どんなスタンスでセラピストをしていきたいですか?
セラピストとしてのスタンスが決まれば、いろんな悩みを解決することができます。
だって、スタンスを決めれば、「どうすればいいか?」を考えれば良いだけですからね。
いろんな事で悩んだら、自らのセラピストとしてのスタンスに立ち戻ると良いです。
■セラピストさんの悩みに答えてます
このようなセラピストさんの悩みに、いろんな講座を通じてお答えしています。
というのも、セラピストの仕事は素晴らしいと思うので、できるだけ長く続けて欲しいから。
セラピストが長く続ける為にも、和もみ®理論では強もみをやめることを推奨しています。
セラピスト自身が身体を壊したら意味ないですからね。
和もみ®の考えに共感してくださるなら、ぜひ!会いに来てくださいね^^
和もみ®講座は、無料メール講座から始めることができます。※メール講座には無料相談も含まれています。
手や身体の使い方を見直すことで、今の施術が、もっと楽に、もっと喜ばれる施術に変わりますよ。
悩みを抱えているセラピストさん、ぜひ!和もみ®を学びはじめませんか^^