身体の感覚が鈍い人の特徴

和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。

さて。今日は、
身体の感覚が鈍くなっている人の特徴と身体にあらわれるもの。

身体の感覚が鈍くなっている人の特徴とかあるのかな?そうなる原因とかあるのかな?

このような疑問をお持ちの方へ。

身体の感覚が鈍い・感覚がない人の特徴

先日、受講生さんから、お客様の身体について質問がありました。

万里さん
明けましておめでとうございます。

以前大阪で大変お世話になりました広島の○○です。

送って頂いているメルマガ、いつも勉強になっております。
ありがとうございます!

今日はお聞きしたいことがあってラインさせていただきます。

お客様の身体についてです。

特にカチカチではなく柔らかさはあるのですが、密度が高い感じ(表面から奥まで均一な弾力でぎゅーっと詰まっている感じ)のお客様についてです。

何人かそういう方がいらっしゃるのですが、感覚がない(遠い、鈍い)方がほとんどです。

この方達は身体の中でどんな事が起きているのでしょうか?

調べてもなかなかいい答えに辿り着けず、万里さんに頼らせて頂きました>_<

突然の質問で申し訳ございません。

Sさんより

ご質問ありがとうございます^^

  • 特にカチカチではなく柔らかさはあるが、密度が高い感じ
  • 表面から奥まで均一な弾力でぎゅーっと詰まっている感じ
  • 感覚がない、遠い、鈍い

こんな風に、注意深く観察したり、疑問や違和感を持つことは、お客様の身体に合わせて施術をするためにはとても大事なことですね。

■色んな要素が含まれている身体

身体に対する疑問は、尽きないですよね。。

これ!と言った答えにはなりませんが、考えるヒントにしていただけたら嬉しいです。

お客様の身体って、本当に人それぞれ。

身体にあらわれるものには、色んな要素が含まれています。

例えば・・

日頃の身体の使い方

食べているもの

吸っている空気

思考、どんな考え方をしているのか

言動、どんな言葉を使っているのか

精神状態は、かなり身体にあらわれます。

それから・・

薬やワクチンなど身体に入るもの

電磁波、放射能など見えないものの影響も、知らず知らずのうちに受けています。

■感覚が鈍くなっている人の特徴

さらには・・

遺伝的なものや産まれる前(お母さんのお腹の中にいるとき)、

生まれから今までの色んなことが、身体に記憶されていると言われています。

こんな風に、色んな要素が含まれているのが身体。

観察すると面白いですよ^^

そこで、今回の質問にあったお客様についても少し書いてみます。

感覚が鈍い人の特徴として私が感じているのは・・

何か受け入れたくない、認めたくない、向き合いたくないものがある。ということです。

また、鎧のようにガチガチでないとしたら、本音を言わず周りに合わせているかもしれませんね。

気付かずに疲れを溜めてしまうタイプかも。

感覚が鈍い人自身で意識していることもあれば、無意識なこともあります。

なので、その辺りを意識して話しを聞いてみたり観察してみると、また何か発見があるはず。

また、和もみ®で緩めていくと、本音の部分が少しずつ出てきたりします。

身体が緩むと、気持ちも緩んで、楽に軽やかになっていきますよ♪

身体の感覚が鈍い人にやってみて下さいね。

■奥深いけどシンプルな身体の構造

質問をくださったSさんに返事をしたら、

うわぁ!すごい…!!
万里さん、丁寧に分かりやすかく!どうもありがとうございます。
まだまだ入り口付近ですが、とっても拓けたように感じます。

「身体と心は一体」がそのような形で現れるんですね。
本当に面白くて奥深くてシンプルなんですね。

意識してお客様のお話を伺ってみます。
もしかすると本音の部分に触れられるかもしれませんね。
そうできるように、感覚を戻せるように、勉強続けていきます!楽しみです!

また東京に行く際は必ず万里さんにお会いしたいです!

そう!奥は深いけど、構造はシンプルなんですよね。

拓けたようで良かった^^

■2023年2月東京セラピストスキルアップ講座について

2月の東京・目白サロンでのスキルアップ講座の申込み受付の準備が出来ましたのでお知らせです。

日程は、20日(月)と21日(火)。

前半の座学のテーマは、自分にもお客様へのアドバイスにも使える!食事方法。

後半は、下肢、膝、足裏を中心に実技練習をする予定です。

スキルアップ講座は、基礎講座(動画も含む)、個別レッスンで、和もみの基礎を学んだ後に、実践を想定して練習する場です。

学んだ時は「分かった!できそう!」と思っても、実際にやってみようとしたら「あれ!?こうだったっけ?」と分からなくなってしまうものです。

また、新しいことを実践してみると、今で気にならなかったことが気になるようになって、新たな疑問が出てくるものです。

学んで終わりではなく、実践に使えなくては意味がないので、スキルアップ講座も活用してくださいね^^

▼お申込み方法はメルマガにて

知識も技術も、磨いていきましょう!

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