和もみ®の基本手技はここから

さて。今日は、
『和もみの基本手技』について

先月に東京で、今週は大阪で行った講座で、改めて基本の大切さを感じています。

和もみ®の基本手技はここから

講座の感想いただきました!

数年前から和もみを学んでくれているセラピストさんからは、

万里さん、ありがとうございます。

「触れるー触れられる」
つい触れるに意識が行きがちだけど、触れられるをより意識した方が
押しすぎず、和もみになりやすいと思いました。

施術者にも気持ちいいと、お客様もゆるみやすい気がします。
また、よろしくお願いします。

Hさんより

今回初めて参加してくれたセラピストさんからは、

万里さん、こんばんは!
2日間の和もみ講座、ありがとうございました

今日も「触れる・触れられる」をずーっと脳内でリピートしながら施術に入ったところ、

リフレクソロジーや直接肌に触れる手技をしているときは、いつもよりピタッと密着できていた感覚があり、

ボディケアのときも主訴とは別の部位でも、気になる箇所を見つけてお客様と一緒に気づいていけたり…

うまく言語化できないですが、今までとは違った感覚で施術を行うことができました!

お客様からも延長の依頼をいただけたり、気持ち良かったとの感想ももらえました。

まだまだ変に力んだり、姿勢も崩れたりしますが、意識することでの変化を体感できたので、一つ一つできることを増やせるよう今後も励みたいと思います!

Yさんより

Hさん、Yさん、ありがとうございます!

和もみ®は、今の手技に取り入れることができるので、好きなものを出来そうなものを試してみてくださいね^^

■和もみの基本手技1-2

和もみ®では、手技のやり方や手順の前に、『触れる』ということから学んで身につけていきます。

今年に入ってから、特に『触れる』を時間かけて伝えています。

ホントにホントに、大切!!

一般的には、基本手技というと、決まった『型』のようなものを想像するかもしれませんが、

最新版の基礎講座でも伝えている、和もみの基本手技はこちらです。

1、触れる

・やわらかい手をつくる
・その手で押さずに身体の中に触れる

それができてから
 ↓

2、ほぐす

・ポイントをミリ単位で見つける感覚をみがく
・身体の状態、感覚に合わせてほぐす

▼最新版の『和もみ®基礎講座』は
こちら⇒和もみ®基礎講座の詳細

他の講座に興味のある方も、この基礎講座をはじめに学んでくださいね。

■リラクゼーションの手技を野球で例えると

「ガチガチの場合は、どうやったらほぐれますか?」
「ここは母指の方がいいですか?それとも・・」
「お尻のポイントってここで合ってますか?」

こういう疑問って・・

野球で例えると、

バットもちゃんと持ててない人が、

「こんな球がきたら、どうしたらいいですか?」

って聞いているのと同じようなもので・・

スイングの仕方や身体の使い方など、基本を知ってバットが振れるようになってから、

「こんな球がきたら・・」

に対応できるように練習ですよね?本来。

何で、リラクゼーションの手技の教え方って、こんなにおかしなことになっているんだろ・・?

どう思います?

■大阪と山口出張を終えて

先週は、2日間の大阪出張の翌日に、山口県へも行ってきました!

和もみ®認定セラピストを目指している、山下薫さんのサロンに伺うために。

認定試験をした後に、夫が写真と動画の撮影をするスケジュールでした。

自宅の一室をサロンにしているんだけど、落ち着きがある色合いの中に、『わぁ~』っと気分が上がる感じのライトがあっていい感じの雰囲気。

施術ベッドや棚の配置をこうしたらどう?
ここにこんなのを飾ってみたら?
良くない?

と、勝手にアドバイスしちゃいました。。

でも。更にいい感じになりそうですよ^^

そしてそして、肝心の認定試験の方は、合格まで・・もうほんのちょっと!

来月に再度試験をしますので、10月には新たに和もみ認定セラピストが誕生予定です!

■最後に10月の出張講座予定をお伝えします

名古屋の講座

・10月15日(火)11~17時
【特別編】和もみの基本手技&ほぐし方講座

会場:伏見駅近くのレンタルサロン
受講料:
初めての方→60,500円(基礎動画付き)
基礎講座を受講済みの方→33,000円
定員:6名

福岡の講座

・10月17日(木)11~17時
【特別編】和もみの基本手技&ほぐし方講座

会場:博多駅近くのレンタルサロン
受講料:
初めての方→60,500円(基礎動画付き)
基礎講座を受講済みの方→33,000円
定員:4名→あと1名

関連記事

  1. 痛くなく気持ち良いけど、こんなマッサージで効くの?

  2. 強もみしないでほぐす!和もみ®はどうやるの?やり方の前に

  3. 強押ししない和もみ®と強押しの違いを比較

  4. リラクゼーション:ただ気持ちいいだけから抜け出すには?

  5. 『対照的な感想をいただきました』

  6. 施術のおける圧加減の目安【どれくらい押したらいいの?】