強もみが身体に良くないを伝えるには?エスカレートを止めよう!

和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。

なので今日は、
強もみのエスカレートを止めるには、どうしたらいいのか?そんな話です。

強もみが身体に良くないのは分かっている…ただ、お客様に伝えるのが難しい。。

このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。

強もみが身体に良くないを伝えるには?まずは自分の身体の感覚を磨く

強もみって受けているお客様だけでなく、やっているセラピストの方も身体の感覚が鈍くなることがあります。

また、強もみの練習のし合っこしてたら・・だんだん慣れていっちゃうよね。

でも!鈍くなった身体も戻せますよ。

身体って変わるものですね…。

昔はあんなにグイグイ押しでもなんともなかったのに、今は90分揉まれたのに首頭あたりがもう重だるいんです。。

まりさんに揉まれて帰ったときはこんな感覚はありませんでした。

もう普通のもみほぐしでは、、満足できないです。

Sさんより

Sさんは、15年以上強もみをしてきたセラピストさんです。

もちろん、受けるときも強もみ。

それが・・

>もう普通のもみほぐしでは、、満足できないです。

Sさんは、あるとき和もみ®を見つけて、ガラッと考え方を変えて、今では独立して和もみを取り入れた施術をしています。

まずは、自分が和もみを受けてみて、ほぐれる感じを実感。

お客様に和もみ®をやってみて、ほぐれ方の違いを実感。

今までのやり方よりも、ほぐれるのが早いし、持ちもいいとのことです。

強もみが身体に良くないを伝えるには?最初は1~2割引きに

「もっともっと強く!」とエスカレートしていくのを止めるには?

そして、鈍くなった感覚を取り戻していくには?

強もみを辞めて、和もみ®にしたら、それは可能です。

実際に、私の夫も『元、超強もみ』でしたが、今では和もみ®の圧で十分に満足しています。

しかし・・

サロンにお勤めの場合は、強もみを求めて来るお客様もいますから、しなきゃいけないときもありますよね。

そんなときは、お客様の要望の『1~2割引き』の強さにしてみてください。

「いつものグイグイじゃないけど、これはこれで気持ちいいね~」

そんな感じ。

絶対にやってはいけないことが、お客様の要望を上回る強さでやってしまうこと。です。

これをしてたら、更に「もっと強く」と言われてしまい悪循環は止まりません><

お客様の身体にとって良いことは一つもない、強もみ。

エスカレートしていくのを、とにかく止めませんか?

強もみ要望の『1~2割引き』の強さ、試してみてください。

リラクゼーションについてはこちらで書きました↓

強もみが身体に良くないを伝えるには?話を聞いてもらえる関係に

和もみ®を知って、「もう強もみはしたくない・・」そんな思いながら、強もみをしているセラピストさんもいると思います。

そんなときは、お客様に強もみのことを、ぜひ伝えてあげてください。

できれば、強もみが良くないと否定するだけではなく、強もみしないと身体がどうなるのかメリットを。

そして、お客様の身体のことを真剣に考えているからこそ、想いも伝えてみてください。

でも・・

強もみ好きな人って、頭も固く頑固なので、はじめはなかなか聞いてもらえないかもしれません。

私の夫も、強もみ好きな頃は、頑固で怒りっぽく人の話を聞けない人だったようです。

それが、今では性格も穏やになりイライラすることも減ったみたい。

私の話しも、ちゃんと聞いてくれるようになりましたよ^^

お客様のことを本当の意味で良くしたいなら、こちらの話を聞いてもらえる関係をつくることも必要です。

「もっと強く」の言いなりに施術していては、その関係はつくれません。

セラピストを長く続けていきたいなら、お客様と長くお付き合いしていきたいなら、

自分が本当にいいと思えるもので、お客様に喜んでもらえるように、施術と会話の技術を身に付けませんか?

■強もみしないでほぐす!セラピスト講座

今週は、目白サロンでの強もみしないでほぐす!和もみ®講座3日間です。

一昨日は、スキルアップ講座。

昨日は、目白サロンでの基礎講座でした。

「こんな楽でいいんですね!」

「ほぐれるって、そう言うことだったんですね!」

目からウロコ。

今まで教えられてきたことと、全く違うこともあったようで、衝撃的だったようです。

基礎講座では、セラピストの指や身体に負担のない圧の入れ方、身体の使い方を学びます。

いつもやっている手技とどう違うのか。

仕組みを理解して、体感して、手技を見直して違いを知っていただきます。

そして今日は、スキルアップ講座。

今日の基礎講座に参加してくださった方も来てくださるので、実践を想定して練習をします。

和もみ®が出来るように練習するのはもちろんですが、実際の現場では、

お客様の強もみがエスカレートしていくのを、とにかく止めないといけません。

まずはここからですね。

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