治療系とリラクゼーションの違い【それぞれの特徴】

和もみ®セラピストの万里です。

さて。今日は、
治療系とリラクゼーションの違いについて書いてみたいと思います。

治療とリラクゼーションにおけるお客様との関係、それぞれの役割があるけど、それぞれを混同しちゃっている人多いんじゃないかな?

違いをはっきりさせると、やるべきことが見つかってセラピストの仕事が楽しくなりますよ。

和もみ®の考え方について

まずは、私が提供している和もみ®の考え方から。

最近は、考え方に興味を持ってくださったり、共感してくださったりして、

それがとても嬉しい!!

仙台講座にいらしてくださるセラピストさんからも!

講座に申込みした理由は、和もみの考えに興味を持ったからです。

お客様の施術に入るたびに本当にこれで身体を癒せているのか、筋肉の為にいいのか、疑問を抱くようになりました。

万里さんの和もみの話を詳しく知りたくなりました。

はい!しっかりとお伝えしますね。

「和もみ®」という手技、施術方法があると思われがちなので、

伝えはじめた頃は、なかなか私が大切にしていることが伝わらずに苦労しました。

目先の効果や手技手法に目がいきがちな中、

私が大切にしたいことを、同じように大切にしたいと思ってくださる方に出会えて本当に感謝しています。

リラクゼーションに来るお客様が求めるものって、幅広く掴みにくいことないですか?

だから、『考え方・理論』を伝えているのです。

■リラクゼーション効果はセラピストにも

和もみ®と言う施術の方法、手技はありません。

手技手法ではなく、セラピストの仕事を長く続けていくために必要となる考え方・理論です。

例えば、同じ施術をするセラピストがいたとき、

なんとなくやっているセラピストと、
しっかりとした考えを持ったセラピストと

どちらがいいですか?

お客様なら、どちらのセラピストに自分の身体を任せますかね?

和もみ®では、お客様とセラピストの関係は、

例えるなら、スポーツ選手とトレーナーのような関係です。

和もみ®で期待できる効果は、身体が楽になるだけでなく、やりたいことがやれること。

その人の人生に笑顔が増えることを目指しています。

お客様に起こるリラクゼーション効果は、セラピストにも起こります。

お客様に喜んでもらいながら、自分自身の人生にも笑顔が増えていく・・

和もみ®なら、お客様と一緒に、5年後10年後も楽しむことができます。

治療系とリラクゼーションの違い

主導権を、どちらが握っているかで見てみると分かりやすいと思います。

治療系だと、治療家さんが主導権を握っていることが多いと思いますが、

リラクゼーションの場合は、お客様が主導権を握っていることが多いように感じます。

また、治療系の方が即効性を求められる、結果重視なところがありますが、

リラクゼーションの場合は、この辺がぼんやりとしているんですよね。

だから、お客様も何を求めていいのか分からなかったり、治療系でしてもらったことを要望してきたりと言ったことが起こります。

セラピストの方も、お客様の要望にできるだけ応えようとしてしまうので・・

益々、リラクゼーションでは何をしてくれるのかが、分からなくなってしまうのですね。

和もみ®の場合は、

お客様の今の身体の状態が良くなるのはもちろんですが、5年後10年後もやりたいことがやれる身体を目指しています。

なので、

『自分の身体と向き合う』

『自分の身体と仲良くなる』

そのための施術やカウンセリングをしています。

セラピストの仕事は、施術をすることだけじゃないですからね。

お客様のコリや不調が良くなるためには、施術だけではその場しのぎにしかなりません。

その辺のお話しも、基礎講座でさせていただきたいと思います。

興味がありましたら、講座を受けに来てくださいね。

■おわりに:セラピスト講座への声

講座のお知らせをしてから、こんな嬉しい声が届いています。

「11月9日の講座が気になっています。
遠方なので、飛行機の時間やチケット代も把握して参加できそうか検討しています。」

「目白のセミナーに行ってみたいと思っております。
宜しくお願い致します。」

「11月5日の福岡での講習は埋まってしまいましたでしょうか?」

「福岡の講習の予約はいつからでしょうか?
殺到しそうなので…早く申し込んだ方が良いかと!」

必要としてくださる方がいると、すごく励みになります。

ありがとうございます!!
頑張ります!!

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