痛くなく気持ち良いけど、こんなマッサージで効くの?

和もみ®セラピストの万里です。

さて今日は、

痛いよりも気持ちいい方が効果がある!と実感したセラピストさんのお話。

●マッサージで「気持ちいい力加減」にこだわる理由

和もみでは、「気持ちいい力加減」にこだわっているのですが、その理由は・・

リラクゼーションだから。

身体に優しいお料理を食べてホッとしたり、元気が出たりするような。

キレイな景色を見て、癒されるような。

和もみでは、そんな施術を目指しています。

そのためには、グイグイと強い刺激ではなく、ふぅ~と息が吐ける心地よさが必要だと考えます。

もっと自分の身体を大切にしてほしい。

ずっと健康で元気でいるために、自分の身体ともっと仲良くなってほしい。

そのために、「気持ちいい力加減」にこだわっています。

●自分の身体と向き合う余白の時間

身体には良くなる力がたくさんあるのに忘れてしまっているのか、自分の身体をザツに扱っている人がほんとに多い・・

労わるどころか、酷使してばかり。悲鳴を上げているのに、見て見ないふり。

18年以上この業界にいて、そんなお客様をたくさん見てきました。

ちなみに、私の経歴を簡単に書くとこんな感じ。

20代前半でエステサロンに入社
 ↓
大手チェーンのリラクゼーションサロン
 ↓
個人のアロマサロン
 ↓
出張セラピスト
 ↓
2007年にサロン開業
 ↓
2018年に和もみ理論を構築

今年2021年は、サロンをリニューアル予定。

自分の身体と向き合う余白の時間を過ごしてもらえるように、新しいメニューを導入します。

目の前のことに追われて忙しさで忘れてしまっていることに、気づいてほしいのです。

自分を大切にしてる?

●気持ち良いマッサージだけど、こんなんで効くの?

久しぶりに来てくださったセラピストさんがこんなことを言っていました。

はじめて和もみを体感したときは、「気持ち良いけど、こんなんで効くの?」と正直半信半疑でした。

でも、次の日の体調が全然違ったので、「これはすごい!!これができるようになりたい!!」と手応え感じたんです。

理論に関しては、説明が分かりやすく納得はできたけど・・

今までの施術は、筋肉傷付けていたってこと!?
お客様にそんなことをしていたなんて申し訳ない・・なんてことをしていたんだ・・

も~~
今までの考え方をひっくり返されたので、かなり戸惑いはありました。

Mさんより

その頃Mさんは、強もみがウリのサロンで働いていて、強もみをすることで指名を取っていたそうです。

でも、自分の身体がつらくて、他にいい方法がないものか?と探して和もみを学びに来てくれました。

和もみを知ってからは、指名のお客様一人ひとりに説明して、実践していったそうです。

すごい勇気ですよね!

分かってくれる人とそうでない人がいたようですが、良くないと知ったからには強もみはしたくない。

その想いをお客様に伝えていったとのこと。

そしたらお客様も強もみよりも効果を実感されたようです。

強もみをしていたときよりも、お客様との信頼関係が築けている感じがしたそうです。

ちなみにMさんは今、独立していて口コミでお客様が増えているようですよ^^

本当は良くないと分かっているけど、本当はやりたくないんだけど、周りと違うことをするなんて無理。

言ってあげたいけど、言ったらなんて言われるか・・怖い。

今までのやり方を変えるなんて・・できない。

本当にそれでいいの?

後悔しない?

そのやり方で、お客様と長くお付き合いできる?

●心から良いと思えるマッサージをお客様に

研修で習った通りにやっているけど、本当にこれでいいのかな?

自分の指が痛くなるほど押しているけど、お客様の身体は大丈夫なのかな?

強くするとお客様は喜ぶけど、これをずっと続けていくのは無理があるかも・・

和もみなら、そんな疑問や不安を解決できまよ!

今の施術を基本から見直して、心から良いと思えるものを自信を持ってお客様に提供していきませんか?

和もみの基礎講座(動画)がお勧めですよ♪

●おわりに

先週は、大阪に行ってきました。

1日目は、基礎講座。2日目は、スキルアップ講座。
3日目は、個別レッスンでした。

この状況だからこそ、「学んでおかなきゃ!」と7名のセラピストさんが来てくれました。

「勇気をもらえた!」
「今年のいいスタートがきれた!」
「自信をもって施術ができそう!」

そんな声が聞くことができて、私も嬉しかったです^^

今週は、目白サロンでスキルアップ講座。

参加予定の皆さまどうぞよろしくお願いします!

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