こんにちは^^和もみ®セラピストの万里です。
今日は、 リラクゼーションなのに、どうして強圧が必要なのか?そんなことを書いてみました。
まずは、以前お届けしました『サロン研修で腕が激痛!?セラピストにどんな教え方しているの!?』
こちらの内容に、お返事をいただきましたので、ご紹介しますね。
===
万里さん
いつもメルマガありがとうございます。
現状について、またお会いした時にお話しようと思っていたのですが、
私も最近、今回のKさんのようなケースに陥っており、思わず返信しました。
サロンでの空き時間に、リーダーさんに施術のチェックをして頂けるのですが
「最大の圧をかけてみてください」「それがMAXですか?」「弱いですね」と言われてしまいます。
リーダーさんは、ガチガチのお客様に対しても対応できるようになってほしくて
このようにMAX圧での判断をなされているのだと思いますが、なんだか違和感を感じています。
(中略)
講座を通して改善していけたらなと思います(^ ^)
Oさんより
===
Oさん、メールありがとうございます。
コリがほぐれる仕組みや、ほぐすのに強いチカラが不要な理由、ガチガチでも指に負担なく圧を入れる方法については、
和もみ講座の方で、詳しくお伝えしますね。
直接お伝えした方が理解が早いし、その場で出来るようになりますよ^^
ちなみに、個別レッスンでも学べます。
今日は、どうして強圧が必要なのか?その理由や背景を考えてみたいと思います。
>サロンでの空き時間に、リーダーさんに施術のチェックをして頂けるのですが
「最大の圧をかけてみてください」「それがMAXですか?」「弱いですね」と言われてしまいます。
>リーダーさんは、ガチガチのお客様に対しても対応できるようになってほしくて
このようにMAX圧での判断をなされているのだと思いますが、なんだか違和感を感じています。
Oさんのように、違和感を感じながら強圧の施術をしている方は多いのではないでしょうか?
ちなみに、ガチガチの身体をほぐすにも、強圧は不要です!
私が、リラクゼーション店で働いていたときも、先輩から強もみの特訓を受けていました。
「体重をかけて!」「ベッドに乗って」と教えられたけど、身体の使い方は教えてもらえませんでした。
「こんなに強くしても大丈夫なのか」と聞いても、「お客様がそう言うのだから、それに応えられなきゃダメでしょ」という返答。
「強く押すことで、コリってなくなるんですか?」これに対しては誰も答えてくれませんでした。
先輩たちは、「あのお客さん、前はあんなに強もみじゃなかったんだけどね・・」そんなことを言っていました。
私は、これをきっかけに、強もみや身体のことを勉強するようになりました。
様々な方から学び、自分なりに考えて実践してきた結果、できたものが和もみです。
15年以上経った今は、講座に来ているセラピストさんから同じような状況を聞いています。
つまり、リラクゼーションの現状って、こう言うことでしょうか?
1:まともに技術指導できる人がいない
2:お客様の要望に応えることしか考えていない
3:身体の仕組みを理解できていない
とりあえず、手技の手順を覚えたら、「あとは、やっていれば出来るようになるよ」で、お客様デビュー。
それじゃ、お客様の言われた通りにするしかないよね・・
お客様は、身体の仕組みをよく分かっていないので、効いた感じがしないと「もっと強く」と要望します。
それに対して、セラピストは、強くすることでしか応えられない。
だから、強圧の練習をさせられるのです。
和もみなら、「もっと強く」と言うお客様に、別のアプローチができますよ。
強くするよりも、もっと喜んでもらえるのです。
指が痛いけど、我慢しなきゃいけないの?
お客様に言われるままに強くしているけど、大丈夫なの?
長く続けたいと思った仕事だけど、体力的にいつまでできるかな?
和もみなら、そんな疑問や不安をなくして、お客様に喜ばれながら楽しく仕事ができますよ。
【最後にお知らせです♪】
・個別レッスン、ワクが少しできましたので受け付けます。
5回連続もいいし、まずは目の前の悩みを解決したいなら、単発もいいですよ。
あなたも、今の手技を見直して、自信をつけませんか?
お客様から「気持ち良かった!また次もお願いね!」そんな風に、もっともっと言ってもらえますよ^^
https://aromare.jp/minaoshi
●まずは、無料メルマガで和もみを学んでみませんか?
強もみしないでセラピストを長く続ける秘訣を公開!メルマガ配信中
https://aromare.jp/tsuyomomishinai
今日も、お仕事楽しく頑張りましょうね♪