和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。
身体の大きな人を施術する時に困っています‥何かコツみたいのはあるのでしょうか?
このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。
【セラピストさんからの質問】身体大きな人をほぐすには?
先日、現役セラピストさんからこのようなご質問をいただきました。
脂肪が多い方(体重で言うと90キロくらい)の場合の力加減に悩んでます。
奥まで届くようにしようとすると、力が入ってしまいます。
似たようなご質問は、他のセラピストさんからも度々いただきます。
多くの場合が、『手技でほぐそうとしている』のですね。
どこを押したらいいのか?
どれくらい押したらいいの?
そんな風に考えていませんか?
身体がほぐれていく仕組み、
良くなる仕組み、
そもそも、なんで凝るのか?
不調になるのか?
コリって何なのか?
これがわかってないまま施術をしていませんか?
身体の知識がないと、せっかくの技術も効果が出せません。
なので、和もみ®の講座では、そこからお伝えしているのです。
■大きな人をほぐすには、まずは考え方を変えて
文章なので、手法の話はできませんが、まずはこんな風に考え方を変えていきましょう!
>脂肪が多い方(体重で言うと90キロくらい)
>の場合の力加減に悩んでます。
→『力加減』を調整するのではなく、身体のどの部分にアプローチしたらいいのか?と考えてみてください。
力加減(自分目線)ではなく、お客様の身体に合わせる。です。
>奥まで届くようにしようとすると、力が入ってしまいます。
→力が入ってしまう場合、身体の使い方が悪い可能性と、押しすぎている可能性が考えられますね。
施術をしている自分の身体を観察してみてください。
セラピストの仕事は、疑問が尽きないですよね。
でも!だから!この仕事は楽しいし、長く続けていけるのです^^
よかったら、一緒に勉強しませんか?
■福井からセラピストさんが来てくれました
昨日は、福井県からセラピストさんが施術を受けに来てくれました。
大阪で和もみ®の基礎講座と練習会に参加してくれて、
「和もみ®の考え方いいですよね~実際に受けてみたかったので!」と。
全身もみのほぐしの施術を受けて、疲れが出ていた身体が軽くなったようです。
講座でも部分的に和もみ®を体感してもらうのですが、全身受けてみるとほぐれてゆるんだときの『ふっくら』するのがよくわかるようです。
よくある押し方と全く違う和もみ®の圧は、基礎講座でも体感できますよ。