これを知らずにセラピストを続けていなくて良かった!

こんにちは^^和もみ®セラピストの万里です。

こんな言葉をセラピストさんから聞くたびに、

そうじゃないんだよーー!!

って、叫びたくなります。

「指が痛いときは、肘を使っています」

「指が痛いのは当たり前で、鍛えるように教えられました」

「体重計を使って、自分の圧が20キロ以上になるように練習しています」

肘を使って、指を鍛えて、20キロで押せるようになって、強もみのお客様に対応できるようにしよう!とか。

私が伝えたいのは、そういうことではありません!

講座に来たセラピストさんは、目からウロコが落ちるようですよ^^

「これを知らずにセラピストを続けていなくて良かった!」と嬉しいメッセージをいただきました。

===

メール講座、ありがとうございました。非常に勉強になりました。

私はリラクゼーションサロンで働き始めて8ヶ月ぐらいなのですが、このままこれを知らずにセラピストを続けていなくて良かった!と、心から思います。

私の働いているところは、そこまでひどい強もみ推奨という感じでもありませんが、やはり強もみ希望の方も多く、体重をかけて施術することは当たり前ですし、お客様のご要望に応じてかなり強もみをすることもあります。

先輩からは指立てふせを勧められ、指が痛くなりながらもがんばっていました。

ベテランの方ほど腰や指や膝を壊していて、自分の身体を犠牲にして施術をしている感じです。

私自身が施術を受ける時も、少し痛いぐらいか「効く」ような気がしていました。

ですが、最近疑問に思っていたのが、マッサージ慣れしている人ほど凝りがひどく、筋肉が硬く、感覚もかなり鈍感になっていて、これはマッサージによって身体が良くなっているとは言えないのではないか??ということでした。

それが、「強もみ中毒」のせいであるというのは、かなり納得です。

本当にたくさんの気付きをありがとうございました!

来週、先生の施術を受けるのを楽しみにしております(^。^)

Sさんより

===

早いタイミングで知っていただけて良かったです!

強もみ中毒のことも、疑問に感じていたのですね。

最近疑問に思っていたのが、マッサージ慣れしている人ほど凝りがひどく、筋肉が硬く、感覚もかなり鈍感になっていて、これはマッサージによって身体が良くなっているとは言えないのではないか??ということでした。

その違和感や疑問、セラピストとして素晴らしい感覚だと思います。

Sさんは、来月から5回の講座をスタートされます。すごく変わると思っているので、教える私もとても楽しみにしています^^

どうやったらお客様が求める力加減に合わせられるか、、そんなことばかり考えていませんか?

そもそも、コリってなんだか分かっていますか?

どんな仕組みでコリがほぐれるのか、分かっていますか?

どうしたら、次の日に身体がさらに楽になるのか分かっていますか?

明日の仕事から、すぐに使えることをたくさんお伝えしますよ。

関連記事

  1. どれくらいが強もみなの?

  2. 【強もみの辞め方】セラピストと治療家は違います

  3. 強もみできないと、満足してもらえないし指名取れないよ!て…本…

  4. セラピストが「もっと強く」と言われたときのお客様への伝え方

  5. 強もみは身体に悪い!セラピストさんからの生の声

  6. 【提案】マッサージで「もっと強く」と言われないために