強もみのお客様へのアプローチ

こんにちは^^和もみ®セラピストの万里です。

強もみ好きな人って、なんだか怖い感じがしませんか?

なんであんなにオウヘイな感じなんでしょうね?

セラピストを何だと思っているんでしょうね?

腹立つわ~~

お勤めの頃は、よくそう思っていました^^;

「もっと強く」と言われたときは、早くしなきゃ!もっと強くしなきゃ!と焦らないことです。

お母さんのような気持ちでいられるように、そんなに身体がつらいのね~。つらくてイライラしているのね~。大変ね~。

もっと強く」=「つらいよ~助けて・・」だと思うようにしていました^^

気持ちをどう持つのか?は、とても重要ですよ。

同じことをしても、効果や結果が全く変わります。

さて、「もっと強く」と言われる理由としては2つあります。

1:効いている感じがしない

2:強い方がほぐれると思い込んでいる

1の対応策としては、手技を見直すことです。

具体的には、ポイントを捉えられているか?鈍くなった感覚を戻せているか?です。

ポイントがズレていたら「もっと強く」って言われちゃいますよね。

お客様が「そう!そこそこ!」と思わず言ってしまうポイントを捉えられるようにしましょう。

それから、強もみが好きな人は、ガチガチで身体の感覚が鈍くなっています。

なので、感覚を戻してあげると、強くしなくても「ちょうどいい」と言ってもらえます。

2の対応策としては、会話を見直すことです。

思い込みを外すのは、かなり大変です。

が、これをしないと、お客様は強もみ中毒からいつまでも抜け出せません!

こちらが話すことを聞いてもらうためには、色々と手順がありますので、知りたい方は講座で聞いてくださいね。

すぐにできる方法としては、力加減の目安を伝えることです。

「気持ちいい~ぐらいが、一番ほぐれますよ^^」と。

痛い方が効くと思って我慢していた場合は、この一言だけで「それなら、今の力加減でいいわ」と変わりますよ。

ここまで、手技や会話の見直し方法について書きましたが、その前に大事なことがあります!

それは、今の手技が明確になっていることです。

自分がやっている手技一つ一つの目的が分かっていますか?

一つ一つの手技が、どこにアプローチするものなのか分かっていますか?

自分がアプローチしようとしているところに、正しくアプローチできていますか?

今の手技が明確になっていないと、ポイントを捉えることはできません。

鈍くなった身体の感覚を戻すこともできません。

強もみに対する思い込みを外すどころか、下手の言い訳でしかありませんよね。

和もみ講座では、手や身体の使い方、手技を一つずつチェックします^^

そして、私が再現します。

つまり、自分の手技を自分で体感できます。

今やっている手技がどんな感じなのか?明確になっているのか?分かりますよ。

グループ講座では、たくさんの手技はチェックできませんが、他のセラピストさんを見ることができます。

他のセラピストさんの手技や、身体の使い方を見ることで気づくこともありますよ。

あ!そうそう!11月のグループ講座の特典を伝え忘れていました!

身体の使い方や手技をチェックしているところを動画撮影します。

自分が施術しているところって、自分じゃ見られないですからね。

↓こんな感じです

自分の手技は気持ちいいのか?どうして手や身体がつらくなるのか?

それが、こちらに来たら分かりますよ。

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