和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。
さて。今日は、
それがマッサージで「もっと強く」と言われる原因だよ!と言う話。
マッサージで「強く」とお客様に言われることが多い…「強く」と言われる原因があれば知りたい。
このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。
マッサージで「もっと強く」と言われる原因
結論から先に言うと、「ベッドに乗る」「肘を伸ばす」「足で踏んばる」この3つをマッサージでやっている場合に、「もっと強く」と言われるセラピストさんが多いです。
というのも、セラピストさんの手技の見直しをしていると、この3つをやっている場合は特に、圧が入っていない方が多いから。
この3つを見直すと、気持ちいい圧が入るようになるセラピストさんが多いです。
つまり、
- ベッドに乗る
- 肘を伸ばす
- 足で踏んばる
これが、そもそも圧が入らない原因です。
この3つをマッサージでやることで、
指で押されている刺激はあるけど心地よくない・・
表面的で奥まで響いてこない・・
圧が重たくて苦しい・・
受けているお客様は、こんな感じになっているかも。
身体ごと押し潰されて、身体の中のコリには届いていないんですよね。
お客様が強もみなのではなく、そもそも圧が入ってない可能性も考えてみてほしいのです!
このやり方だと、頑張って押しても自分の身体に負担がかかるばかりで、お客様も気持ち良くない。
- ベッドに乗る
- 肘を伸ばす
- 足で踏んばる
マッサージで「強く」と言われてしまう原因である、この3つを辞めるところから、身体の使い方を見直ししてみてくださいね。
強もみをするのではなく、お客様の「そうそこそこ!」のポイントに圧を届けられるようになりましょう!
こちらも参考にしてみて下さい♪
「強く」と言われないよう講座で伝えてること
先日も、こんな嬉しい報告が届きました!
お店のセラピスト(10年目くらいのベテランさん)と練習をしたのですが、「圧の入れ方がゆっくり、じわーと入ってきて気持ちよかった」と。
意識していることを伝えたら、「ひとつひとつ丁寧に施術しているのが伝わってきます」と言ってもらえました!
15分の肩甲骨から頭にかけての施術で、終わったら体がポカポカになったと汗ばんでました^^
きちんと筋肉を捉えて、一層一層受け入れてもらう!
意識することの大切さ、施術を通して想いも伝わるんだと実感した日でした^^
お客様にもどんどん伝わっていくように、頑張っていこうと思います!
Yさんより
Yさん、これは嬉しいですね^^
>「圧の入れ方がゆっくり、じわーと入ってきて気持ちよかった」
>「ひとつひとつ丁寧に施術しているのが伝わってきます」と言ってもらえました!
>終わったら体がポカポカになったと汗ばんでました^^
最近、私が講座で強調してお伝えしているのがこれ。
>きちんと筋肉を捉えて、一層一層受け入れてもらう!
この意識、マッサージでとても大切なんですよね。
意識するだけで、マッサージで「強く」と言われることも減りますよ。
■セラピストさんからの報告
毎月、受講生さん限定の勉強会を、オンラインでやっています。
この中で、最近こんな報告が増えてきています。
- 和もみの方がほぐれるのが分かる
- 今までよりも、もちがいい
- お客様の反応が良い
これって、すごくないですか!?
和もみなら、自分の手や身体が楽なだけじゃなく、お客様の身体にもいい変化が起こるのです!
お勤めをしていると、色々なお客様が来ますので、今までの強もみをしなくてはならないときも当然あると思います。
ちょっとずつ試してみると、意外といい反応が返って来るようですよ^^
まずは無料メール講座から始めてみませんか?