和もみ®セラピストの万里です。
さて今日は、
セラピストさんの「こんなお悩みに答えていますよ!」と言う話し。
相変わらず、リラクゼージョン業界の現場は苦労しているセラピストさんが多いようです。
以前、こちらでも書きました。
●セラピストの苦労…現場で解決できないことが多い!
この記事を書いている私は、強もみができない、指が痛いセラピストさん向けの講座をはじめて5年、300人以上の手技の見直しをしてきました。
このような経験の基に、苦労しているセラピストさんの悩みや相談を紹介します。
突然ですが、現場の先輩に質問しても、なかなか思ったような明確な答えがもらえないことってないですか?
「まあ、やっていればそのうち分かるよ」
「ん~この業界そういうものだからね」
「実際見てないから(触れてないから)分からないよ」
私がお勤めしていた頃は、こんな風に言われて・・聞いてもここには答えがないんだな。
と、ちょっと寂しくなりました。
それからは、もう自分で調べるしかない!やってみて検証していくしかない!
そうやって今があります。
私のところに来るセラピストさんの苦労はこんな感じ。
- 指が痛い、腰がつらい、どうしたらいいですか?
- 施術に自信がなくて、どうやったら自信が持てますか?
- 強もみのお客様がほとんどなのですが、和もみを取り入れることは可能ですか?
- 強もみが良くないと知っているけど、周りと違うことをやるのは勇気が要る。みんなどうしてるの?
- セラピストを長く続けていきたいけど、お客様との付き合い方が分からない。
- 会話に苦手意識があって、どうしたら上手く話せますか?
- どうやったら硬いコリがほぐれますか?
- いつか独立したいのですが、私にもできますか?
などなど。
私のセラピスト歴史18年、サロン開業13年、
300人以上のセラピストの技術見直しをしてきた経験から、お悩みを解決しています。
「スクールでは、そんなこと教えてもらえなかったです」
「誰に聞いても明確な答えがもらえなくてモヤモヤしていましたが、そう言うことだったのですね!」
「スッキリしました!早速やってみます!」
こんな風に言っていただくことも多いので、モヤモヤしていたら相談してみてね^^
●セラピストさんの苦労はオンライン相談で聞きます
先日、和歌山で自宅サロンをされているセラピストさんとZoomでお話ししました。
動画講座を購入してくださった方、メール講座を読んでくださった方は、Zoomでお話しができますので活用してね。
▼和もみ®基礎動画
▼無料で学べる!10日間メール講座
Zoomで30~40分ほどお話ししただけですが、いい変化があったようですよ。
こんばんは♪
こちらこそ、今日はたっぷりとお話を聞いてくださり、ありがとうございました^^
私の原点や、アロマセラピストとして活動したい想いを再確認できました。
おかげで、お昼からの新規のお客様との、接客や施術もどしんと構えてすることができました。
Hさんより
おお!よかったです!
意識を変えるだけで、自分自身の疲れ方も変わるし、お客様の反応も変わりますよね^^
Hさんからは、こんなご質問がありました
- 施術後に疲れてしまう
- お客様から『もらってしまう』ことがある
- 施術をするときに足が滑ってしまう
Zoomでしたので、実技的なことよりも、意識やイメージ、考え方の話をしました。
リラクゼーションに来るお客様を指名やリピートにつなげるには、エステや治療系とは違ったアプローチが必要だと言うこと。
お客様から『もらってしま』わないためには、お客様をもっと信頼すること。
踏ん張って施術をしているようでしたので、これも疲れの原因になることをお伝えし、
圧を入るためには、自分がグラグラと不安定にする身体の使い方と圧が入る仕組みをお伝えしました。
踏ん張って施術をしていると、腰や股関節、仙骨あたりが痛んできます。
太ももやふくらはぎが張って疲れる方は、踏ん張るのを辞めてみるといいですよ。
一人だけで苦労しないで、お役に立てることがあると思うので、いろいろ相談して下さいね。
●苦労が絶えないセラピストさんへ
苦労が絶えないセラピストさんにおすすめしたいのが、学びの機会を増やすことです。
というのも、先輩でも知らないことは多く、学びをしてなければ得ることが少ないから。
ですので、和もみ®ではセラピストさんへ学びの機会を作っています。
和もみ®スキルアップ講座の前半では、毎回テーマを設けてミニ講義をしています。
6月は、「食べ方」についてのミニ講義をします。
色んな食事方法があるけど、いったい何が正しいの?
自分には何が合うの?お客様に聞かれたらどうする?
そんな疑問を解決していきます。
7月のテーマは、「お客様との会話」について。
カウンセリングの時間がない場合でも次回来店、指名につながる声がけ
「もっと強く」と言われたときの返し方、
鈍くなってしまった感覚を取り戻していくために伝えること
強もみの現場で、他のセラピストと上手くやっていくためのコツもお話しします。
そして、午後は実技練習です!
身体の骨格構造を知って、どこをどう触れたら気持ちいいのか?
ポイントを捉えてアプローチできるように!
今の手技をお客様の身体の状態に合わせてアレンジできるように!
見直しをしていきます。
受け手として感覚を磨いたり、他のセラピストが指導されているのを見たり、様々な角度から学ぶことができます。
和もみ®の講座に、1つでも参加したことがある方、基礎講座の動画を購入してくださった方が参加できます。
▼和もみ®講座はこちら
https://aromare.jp/seminar-t/
手技も会話も、あなたの現場で使えるように見直しします。
なので、次の日の施術から取り入れることができますよ。
現場で働くセラピストさんは、苦労が絶えないと思います。
先輩に??と思ったら、違う視点で学んで解決することをおすすめしています。
スキルアップ講座へのお申込みは、和もみ®メンバー専用LINEで連絡くださいね。
●おわりに:セラピストさんの学びの傾向
先月は、動画講座や個別レッスンのお申込みと、サロンのご予約を立て続けにいただいています。
ありがとうございます!
ここ最近の傾向ですが、動画で学んで個別レッスンを受けるか、スキルアップ講座に参加して技術を磨くセラピストさんが多くなっています。
また、施術を受けてみるのも施術のイメージがしやすくて良いと、目白サロンに予約して下さるセラピストさんも多いです。
学び方はいろいろあります。自分に合った方法で学ぶのが一番ですね^^