和もみ®セラピストの万里です。
さて。今日は、
和もみ®セラピスト講座で学んだものの取り入れ方について。
セラピスト講座で学んだものを、どうやって今のやり方に取り入れたらいいのか?他のセラピストさんはどうしているのか?
そんな内容です。
セラピスト講座で学んだものを、取り入れなければ意味ないですからね。
セラピスト講座で学んだものの取り入れ方
まずは、和もみ®セラピスト講座で学んだものを、上手に取り入れたセラピストさんのお話。
先月の和もみ®基礎講座に来てくださった、セラピストさんから届いたメッセージ。
万里さんのおっしゃってた「お客様の現状を尊重する」って全く出来ていなかったなーと日々実感しています。
つい昨日も「固いのをどうにかしなきゃ」と思い、はっ!と、なんか違うなと気づき、
すーっと力を抜いたらお客様の身体も緩んでいくのがわかりました。
日々教えていただいたことに助けられてすごく勉強になります!
すぐ、忘れてしまうので、毎日確認しながらですが、、、
たくさん入っても疲れにくくなってきてて、嬉しいです^^
じわじわ講座受けてほんとに良かったと感じているので、お伝えしたく。
Kさんより
Kさん、嬉しい報告ありがとうございます!
自分がリラックスしていると、お客様の身体も緩むんですよね~実感できて良かったです!
疲れにくくなったのも良かったです!頑張ってくださいね♪
>すぐ、忘れてしまうので、毎日確認しながらですが、
これとても大切!
新しいことを始めて、それが当たり前に出来るようになるには意識してやるしかないので、『毎日確認』ってすごくいいことです。
自分が力を抜くから、お客様の身体も緩んでいのです。
コリと、戦わないで!イジメないで!
お互いを尊重し合い、より良い方へ進めるのが、和もみ®の考え方です。
■和もみ®セラピスト講座で学んだものの取り入れ方
セラピスト講座を受けた方には、『出来そうなことから、一つずつ取り入れていくこと』をお勧めしています。
なぜなら、サロンの研修で教えられたことと、かなり違うことを和もみ®ではお伝えしているから。
強もみは良くない!お客様にやりたくない!その思いはいいのですが、お勤めサロンの中で自分勝手なことは出来ないですもんね。
それに、いっぺんに全部やろうとしたら、いっぱいいっぱいになっちゃうと思うし。
これで合っているのかな?ちゃんと出来ているかな?と手技のやり方ばかりに意識がいってしまうのも、和もみ®が伝えたいこととズレてしまうしね。
Kさんの場合は、この文章を見ると
>「お客様の現状を尊重する」
>「固いのをどうにかしなきゃ」と思い、はっ!と、なんか違うなと気づき、
すーっと力を抜いたらお客様の身体も緩んでいくのがわかりました。
>たくさん入っても疲れにくくなってきて
この3つを取り入れてみたようですね。
- お客様との向き合い方
- セラピストとしてのあり方
- 施術をするときの身体の使い方
和もみ®セラピスト講座では、施術をするときに自分の身体への負担をなくす方法から、
強もみしないでほぐす方法、セラピストを長く続けていくための秘訣などを伝えています。
独立に向けて学んでいる方もいますし、今のやり方に部分的に和もみを取り入れている方もいます。
どちらもOK!
指が痛いなら、腰や身体がつらいなら、まずはそこから見直ししてみませんか?
強もみに違和感や疑問があるなら、強もみしないでほぐす方法を仕組みから学んでみませんか?
素晴らしいセラピストの仕事を長く続けていきましょうね!
・まずは無料ではじめれるセラピスト講座から
■指が痛いセラピストさんの個別レッスン
一昨日は、個別レッスンを受けに大阪からセラピストさんが来てくれました!
マッサージを受けるのが好きで、他の仕事をしていたけど、数か月前からセラピストに。
今回のお悩みは、
- 指がずっと痛い
- 手技によっては、手首と腕も痛くなる
- 身体の力が抜けない
- 押し方に左右差がある
とのことでしたので、指の当て方、圧の入れ方、身体の使い方、動作などを見直ししていきました。
指の当て方に関しては、あることに気づいたことで劇的に変わりました!
ちょっとした意識の持ち方で、指の痛みがなくなったり、身体への負担がなくなったり。
同じ手技が、すごく気持ち良く感じてもらえるようになったり、強くしていないのに満足してもらえたり。
良いことだらけなんですよね。和もみ®って^^
これを続けていくと、自分の指の感覚も敏感になっていくので、お客様の身体の状態を細かく把握することができる。
つまり、もっとお客様に必要なアプローチができるってこと。
サロンの研修でこんな風に言われているみたいですが、
「指を鍛えないとね」
「もっと腕をピンと伸ばして」
それで上手く出来ているならいいんだけど・・そうでないなら、別の方法を試してみてほしい!
自分の身体が壊れる前に、精神的にしんどくなる前にね。
個別レッスンは、私とあなたの予定が合えばいつでも受講可能です。