セラピストの不安を解消しましょう♪【体力的、気力的に】

和もみ®セラピストの万里です。

さて。今日は、
セラピストの仕事を続ける上での、体力、気力的な不安について、お話ししたいと思います。

この先、体力的にセラピストの仕事は厳しいかも…自分の身体に負担のない施術方法はないだろうか?

実際にマッサージを受けてみて、学びたいかどうかも判断してみたい。

このようなお悩みをお持ちのセラピストさんへ。

セラピストの体力的・気力的な不安を解消しましょう!

この記事を書いている私は、強もみができない、指が痛いセラピストさん向けの講座をはじめて5年、300人以上の手技の見直しをしてきました。

このような経験を基に、セラピストさんの不安について書きます。

まずは、体力的な不安を解消して、活動の場を広げているセラピストさんを紹介します。

◼︎安心できるセラピスト

先日、和もみ®のメンバーさんのところに自分メンテナンスに行ってきました。

丁寧に触れられると、自分の身体をちゃんと感じられる。

心地よくて、とてもいい時間でした^^

背中の張りが緩み、首と腰まわりまで軽くて動きやすくていい感じ♪

サロンを出て歩いていたら、足の軽さや呼吸のしやすさなど、身体の緊張が抜けているのを実感!

同じような考え方、価値観のセラピストさんだと、こんなに安心できるものなんだな~と改めて実感できました。

メンテナンスをお願いしたのは、銀座と新宿のレンタルサロンで活動をされているこの方!

今回私が受けたのは、整体コースの【C】です。

セラピスト歴10年以上の正美さんも、体力的な不安を感じていた時期があったようです。

◼︎和もみ®を学んで不安を解消

今回メンテナンスをお願いした、正美さんが和もみ®の講座に来てくれたのは、4年以上前です。

来るきっかけは何だったのか伺ったところ・・

強めのお客様にもそれなりに対応はできるけど、このままだと自分の身体がもたないな~と思っていました。

先々の不安を感じて強もみについて調べていたところ、万里さんの『強もみは危険』という記事を見つけたのがきっかけでした。

それから私の施術を受けに来てくれて、

「私もこんな風にほぐせるようになりたい!強もみせずにほぐせるようになりたい!」

そう思い、和もみ®の講座を受けることを決めたそうです。

和もみ®を学んでからの変化は・・

和もみだと自分の身体に負担がないので、この仕事を続けていけると思えたことです!

普段、もみ返しがきやすいお客様から、「次の日すごく楽になって痛みも出なかった」と言って頂くことができました。

施術のポイントやコリだけではなく、セラピストとしてのあり方も学べたことで、自分の軸がしっかりしてきて気持ちが楽に変わりました。

なによりも、セラピストを一生続けていきたいと思えるようになりました!!

正美さんは、和もみ®のこんなところが好きだそうです^^

・今ある手技に取り入れられるところ

・決めつけがないところ

・施術以外にも通じる考え方

どんな施術をしているかも大事だけど、どんな考え方、どんな価値観、どんなものを大切にしているのか?

それって、とても大事ですよね!

いずれセラピストとして、独立や半独立を考えているなら特にです。

セラピストさんが不安になった時の見直しポイント3つ

和もみ®を学びに来てくれるセラピストさんに、セラピストを続けていきたいけど・・体力、気力的にどうなのかな?と不安になった時、

この3つを見直ししてみることをお勧めしています。

1、今ある手技を見直すこと

もっといい方法があるのではないか?他の施術方法を学んだら何か変わるのではないか?

そう考えがちですが、その前に・・あなたがすでに持っているものを見直しましょう!

だいたいの場合、使いこなせてないです。

もったいない!

2、手法ではなく考え方知ること

この手技はどこを押して、ここを押すからこっちに効果があって・・そんなやり方を知っておくのも大切ですが

なんでそこを押すといいの?そう押すことによって身体はどんな反応をするの?

そもそも、どんな場合に効果的なの?人の身体はどうやって治っていくの?

そういう疑問に答えられますか?

土台となる考え方を知らないと、自信が持てなかったり、不安の波に滅入ってしまったり・・

3、あり方を見直すこと

どんな素晴らしい施術方法だったとしても、自分のことを尊重してくれない施術者はイヤじゃないですか?

私はイヤです!

身体が歪んでいるからですね!とか、ここが良くないですね!そんな風に部分的にしか見てくれないのもイヤです。

一人の人として、身体だけじゃなく、考え方や生き方も、尊重してくれると・・

それだけで、身体の余計な緊張が抜けてより良い状態になりそうじゃないですか?

お客様を信頼し、尊重する。そんな風に向き合える人のことを、『セラピスト』と言うんじゃないかな~

私は、そう考えています。

セラピストさんが不安になった時、この3つの見直しをおすすめしています。

セラピストは不安になることが多いです。だからこそ、成長できる部分の多いかのかと思います。

頑張るセラピストさんを応援しています。

ちなみに、独立したいセラピストさん向けの講座もやっています♪

【お客様と長く付き合えるサロン開業!セラピスト独立準備講座】
▼講座の内容はこちらから
https://aromare.jp/infoschool-3/

◼︎おわりに:大阪に来ています

和もみ®を学びに来ているセラピストさんは、圧倒的に女性が多いのですが、時々男性セラピストさんも学びに来てくれます。

女性限定ではないので、和もみ®の考え方に共感してくださり学びたいのであればぜひ!お待ちしております^^

実は、昨日から大阪に来ています!

仕事の予定は、今日が施術の予約1名、その後にスキルアップ講座。

明日が個別レッスンの予約が2名となっています。

今日から来ていたのには理由があって、こっちでどうしても会いたい人がいたから!!なのです^^

その方のことは、また改めてお伝えしますね♪

関連記事

  1. セラピストとしてのあなたの価値を高めるには

  2. セラピストの仕事って良いよね

  3. 雇われセラピスト時代は相談できなく、できない自分がイヤでした…

  4. セラピストの悩み:施術を時間内に終わらせるには

  5. セラピスト講座の感想:施術後の変化に違いが!

  6. 腰痛の人へのアプローチ方法は?まずは必要なこと