セラピストさんが手技を学ぶのに体感するのも大切!

和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。

さて。今日は、
『体感してみて、改めて分かった!』

セラピストは知識も大事だけど、感じることも大事だよね~という話です。

効率的に手技を学びたい…何かコツみたいのはあるのかな?

このような疑問をお持ちのセラピストさんへ。

セラピストが手技を学び身につくまでの3ステップ

和もみ®の講座で、手技を指導していると、こんな風に言われることがよくあります。

「わかるけど、上手くできないです・・」
「難しいですね・・」

初めてやるのだから、当然のことなんですよ。

『分かった!』ら、すぐに『できる』ものだと思ってしまって・・

実際にやってみたらできなくて、しょぼん・・私って・・ダメなのかしら・・

そんな風になってしまうんですよね。

気持ちはすごく分かる!

できなくてモヤモヤするのって、もどかしくて嫌だもんね><

でもね。現実は・・

『分かった!』=『できる』

そうはならないので、一つ一つやっていくしかない!

和もみでは、手技が身につくまでには、こんな3ステップがあるよ!とお伝えしています。

  1. 考え方と仕組みを理解する
  2. やることがイメージできる
  3. イメージ通りに身体が動く

和もみ®の基礎講座では、1と2までのステップです。

まずは、考え方と仕組みが理解できていること。

そして、やることがイメージできていること。

その状態になって、初めて実践を想定した、実技練習ができるのです。

イメージ通りにできるまで、繰り返し練習です!

『分かった!』→『できる』へ

■手技の体感はセラピストには練習と同じくらい大切

そして、練習するのと同じくらい大事なことは、体感することです。

実は、6ヶ月の講座には、私の施術を受けられる特典を付けています。

講座の中でも、部分的に和もみ®を体感できますが、全身受けると自分の身体の変化で感じられるものが違うので。

先日も、和もみ®を受講中の方が、施術を受けに来てくれて

その後に、こんな風にインスタに投稿してくれました。

このほぐし、優しいけどとても『効く』ので、終わった後の感覚で分かります!

今日、全身を受けてみて改めて分かりました。

ぎっくり腰のなごりがある状態での体験だったのですが、施術後は左腰にあったしこりが柔らかくなってた。
前屈したり後屈したり、左右に曲げてもねじっても痛くない!

大袈裟に聞こえるかも知れませんが、ホントなんです!

身体動かすのに気を遣っていた私には嬉しい反応です。
施術中は心地よくて意識飛んじゃう(笑)こともあるくらい気持ち良く受けてました。

こんなステキな施術に出会えてよかった。
私もお客様を幸せに出来る施術が出来るようにこれからも精進して参ります。

Aさんより

Aさんは、現役の看護師さんです。

お仕事が大変な中、ぎっくり腰をしてしまったとのこと。

いらしたときには、だいぶ良くなっていたようですが、腰回りの違和感を気にされていました。

和もみ®では、「治しますよ」とは言えませんが、「治る」後押しは得意です。

とくにこんな風に、痛みや不調のピークは越えたけど、動きずらい、違和感がある状態から、抜け出したいときに、かなりお役に立てます。

Aさんも、強くないのにほぐれる感覚を、自分の身体で実感できたようです。

自分がやろうをしている手技の感覚を、自分の身体で体感すると、施術をするときの指の感覚も掴みやすくなると思います。

目の前のお客様の状態に合わせて、自分で考えて手技をアレンジ調整できる技術を身につけたいなら・・ぜひ!和もみ®を学んでみてくださいね^^

■和もみ®認定セラピストさん

現在、和もみ®認定セラピストさんは、4名。

山梨、静岡、滋賀、愛知で、それぞれ和もみ®を取り入れたサロンをしています。

▼和もみ®認定セラピストさんはこちらで紹介しています
和もみ®認定セラピストさんのお店

私もこの前やっていただいて、改めて思いました。

身体のメンテナンスと、感性感覚を磨くために、定期的に受けた方がいいね!と。

身体が楽なのはもちろんだけど、気持ちが穏やかで、思考が整理されて、すごく快適だったので。

そして現在、和もみ®の認定試験に挑戦しているセラピストさんが、お二人おりまして・・

あと一歩のところまで来ています。

試験に合格したら、大阪と山口でも和もみ®を体感することができます。

またお知らせしますので、楽しみにしていてくださいね^^

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