和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。
さて。今日は、
施術をするための基本・土台ができてる?という話です。
施術をするための基本・土台ができてる?
施術の流れや手技は覚えたけどイマイチ自信が持てない…施術をする上で手技以外に基本・土台ってあるのかな?
このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。
この記事を書いている私は、強もみができない、指が痛いセラピストさん向けの講座をはじめて6年、400人以上の手技の見直しをしてきました。
このような経験を基に、施術をするための基本・土台について書きます。
■強もみ好きなお客様にやってみたら
質問会でも聞かれました
「強もみしないでほぐすってどういうこと?」
和もみ®の仕組みを知ったら、『強くないからほぐれる』ということが「なるほど!」と分かると思います。
和もみ®の基本を理解して、練習したことを実践したら
こんな風に、強もみ好きのお客様にも、喜んでいただけたようですよ。
万里さん
先日はありがとうございました。
先輩セラピストさんから引き継いだ強もみがお好きなお客様。
ドキドキしながらの施術で、力加減伺いながらやっていきました。
お身体も大きくて、腰の筋肉まで届くかなと心配していましたが、練習会の時に教わった、筋肉の丸みに合わせた角度、立ち位置、筋肉の固さと自分の指の固さを合わせる、とどまる…と練習会を思い出しながら施術。
私自身そんなに体力は使っていないのですが、「よく効いたわ~」と来週の予約を取ってくださいました!練習、見直し本当に大事ですね!
今後強め希望のお客様が来られても落ち着いて対応できそうです。
ありがとうございました。
Oさんより
Oさん、よかったですね^^
>筋肉の丸みに合わせた角度、立ち位置
>筋肉の固さと自分の指の固さを合わせる、とどまる
練習会でやったことが上手くいきましたね。
>私自身そんなに体力は使っていないのですが、
強もみ好きな方でも、欲しいのはパワーではなかったりするんですよね。
セラピストの方も「強くしないと!」と思い込んでいるのかもしれませんが・・
ガチガチで感覚がない人でも、強くしない方がほぐれるのですよ。
■施術をするための基本・土台として
こんな内容も、基礎講座ではお伝えしています。
- なぜ「もっと強く」と言われてしまうのか?理由と対策
- お客様の身体に触れるとき、施術をするときの意識と心構え
- コリの原因とほぐれる仕組み
- 自分の身体に負担のない、手の使い方、姿勢と動き
- 基本手技と、そのアレンジ調整方法
- どれくらいほぐしたらいいのか?
手技が手順通りにできても、こういう基本となることが分かってないままお客様デビューさせられたら・・
そりゃ上手くできなかったり、不安になるのは当然ですよ。。
自分の手技に自信がもてない、ほぐせているのか分からない
お客様との会話が苦手、距離感がつかめない
指や手が痛い、腰がつらい、圧が上手く入れられない
お客様の身体に合わせて、アレンジ調整ができない
施術の基本・土台を作るには、まずはここを見直すと良いですよ!
私の方でもお手伝いできますので、よろしかったら和もみ®の基礎講座から始めてみて下さいね。
そして、今やっていることを見直ししたら、そこから抜け出せますよ。
■セラピストの悩みオンライン無料相談会
先日のオンライン質問会にご参加くださった皆さん、ありがとうございました!
はじめましての方が、4名。
2年ぶりの方、コアメンバーさん、認定セラピストさん。
お仕事の途中にチラッと参加してくれた方も。
お話できてとても嬉しかったです^^
今回も多かった質問は、
「強もみを求められたら、やっぱりやってしまう・・」
「指が痛い。腕が痛い・・」
「強もみしないでほぐすってどういうこと?」
「もっと強く」と言われると・・自分の安心のために強くしてしまう
口コミに書かれるのが怖くて勇気が出ない
でも、身体には良くないから変えたいけどなかなか難しくて・・
そんな声もありました。
確かに難しい問題ですよね。
同じような経験をしてきたコアメンバーさんから「こんな風に言ってみるといいよ!」と会話の例を自分の体験談を話してくれました。
強もみ好きのお客様って、横柄な感じだから(偏見?)なかなか勇気が要るよね~><
だから、こんな風に共感してもらったり、アドバイスをもらったり、勇気をもらったり。
本当は、良くないけどやってしまっている・・
本当は、もっとこうしたいけど仕方なく・・
そんなその場しのぎから、みんなで抜け出しましょう!
『オンライン質問会』4月の予定は、
・9日(火)21時~22時半
・27日(土)10時~11時半
※今後も定期的に開催する予定です。詳細はメルマガにて広報します。
強もみに違和感や疑問を感じているセラピストさんは、ぜひ!一緒に話しましょう^^