和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。
さて。今日は、
全部ほぐそうとしない。じゃあ、どれくらいほぐしたらいいの?ほぐれる目安は?という話です。
ほぐそうとすると施術時間が足りなくなる…そもそもほぐれる目安はどんなものだろうか?
このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。
ほぐれる目安で全部ほぐそうとしない
先日の、インスタライブでも話したように⇒https://www.instagram.com/tv/CznF16TpWCE/?igshid=NjZiM2M3MzIxNA==
施術の時間配分を解決するには、これらがとても大事!
- タイムスケジュールを決める
- 全部ほぐそうとしない
- ポイントを素早く見つける
この、施術時間が足りなくなる原因にもなっている
コリを全部ほぐそうとしてしまう・・
やわらかくなるまでほぐしたくなる・・
ほぐれたかどうか分からないから、ほぐれた目安が分からないから、たくさんやってしまう・・
そんな気持ち。
過去の私もそうだったので、わからなくはないです。
でも!
たくさん押したらほぐれるものではないし、
ほぐせばほぐすほど調子が良くなるかと言えばそういうことでもないのです。
その人の身体の状態に合わせて、受け取れるものでないと効果はでません。
なんでも、やり過ぎたら逆効果でしょ?
実際に、よかれと思ってやり過ぎることが、強もみの悪循環につながっていると思います。
セラピストの方も気を付けないとですね!
■じゃあ、ほぐれた目安でどれくらいほぐしたらいいの?
ほぐれた目安を言葉で伝えるのは難しいですが、イメージでいうと
『1割ゆるめばOK!』
そんな感覚です。
固いコリの表面1割くらいが、ふっくらしたらもう充分です。
それ以上は、筋繊維が傷ついたり、ほぐれるというよりもダメージを与えているに近いかも。
これでお客様の方は、ほぐれた実感ができるの?と不安になるかもしれませんが・・
和もみ®なら、ほぐれた感覚、身体の変化を、ちゃんと感じてくれますよ。
お客様の言いなりの力加減ではなく、その人の身体に必要な圧の調整ができる。
ほぐれた変化を感じさせることができる。
この技術があれば、お客様に「もっと強く」と言われても、
「●●様の場合は、これくらいの力加減の方がほぐれますよ。
あ、だんだんほぐれてきましたね~いかがですか?」
こんな会話ができるようになります。
どんな手技をするのか?これも大切なことですが、施術の効果を高めるために必要なことは、こういうことだったりします。
- どんな思いで施術をするのか?
- 土台となる考え方をもっているのか?
- セラピストとしてのあり方がどうなのか?
施術ができるだけでなく、考え方やセラピストとしてのあり方、
独立して長く続けていくためのアレコレまで、お伝えしているのが、和もみ®です。
和もみに興味のある方は、こちらから学んでみてくださいね。⇒https://aromare.jp/campaign/20231025/
こういう施術に関する基本の考え方、身体が良くなる仕組みを理解しないまま、手順通りに施術をしているって、
考えてみたら・・かなり危険なことですよね><
お客様の身体が心配・・大丈夫かな?
ほぐれる目安で『1割ゆるめばOK!』、考えてみて下さいね。
■和もみ®認定セラピスト2期生
4月からスタートした『和もみ®セラピスト養成講座』の2期生が、今月で最終回となります。
養成講座は、8か月間あるのですが・・あっという間!
カリキュラムは今月で終了となり、残っている課題をクリアして試験です。
合格したら、『和もみ®認定セラピスト』と名乗ることができます!
ディプロマも発行しますよ。
学んで終わり、認定は出すから、あとは自分で頑張ってね~
そんなのはしたくない!
ので、毎月2回のミーティングでお悩み相談、情報交換もしています。
和もみ®の試験は、かなりレベルの高い内容になっていますので、合格するのは簡単ではありません。
そんな試験をクリアした、和もみ®認定セラピストさんは、現在3名。
▼和もみ認定セラピストさんを紹介します♪⇒https://aromare.jp/certified_therapist/
施術ができるだけでなく、考え方やセラピストとしてのあり方、
独立して長く続けていくためのアレコレまで、お伝えしているのが、和もみ®です。
和もみ®に興味のある方は、こちらから学んでみてくださいね。⇒https://aromare.jp/campaign/20231025/