和もみ®セラピストの万里です。
2022年はじまりましたね^^
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年から東洋医学(陰陽五行とか、気血水とか)を改めて学んでいて、この世界の不思議と奥深さを楽しんでいます。
今、読んでいる本にこんなことが書かれていました。
『行動に移すこと』
マワリテメクル小宇宙 岡部賢二著
人間のエネルギーレベルを上げるために大切なことは「行動に移す」ということです。
ただ、頭で考えているだけでは、エネルギーは流れないのです。
「行動に移したり、表現したりする」と肉体にあるエネルギーが流れ出します。そうすると、大本の宇宙から無限エネルギーが補給されるのです。
流せば流すだけ新たなるエネルギーが入るのが宇宙法則なのです。
宇宙からエネルギーが来ているのかどうかは分かりませんが、確かに行動すると何かが起こりますよね。
思っていること、考えていることを言葉にするだけでも、夢の実現に向けて進むことができます。
私がサロンをオープンしようと思ったときも、セラピスト講座をはじめようと思ったときも、うじうじ悩んでいるときは全く進めないけど、
「こんなことやりたいんだよね~」って、まわりに話したとたんに色んな事が動きはじめたのです。
思っているだけじゃダメで、『行動に移すこと』なんですね。
目に見えないものばかり意識が向いてしまうのは、私は好きではないですが・・
見えないものも、見えないだけで存在するんですよね。
宇宙からのエネルギー、せっかくあるなら上手く使っていきましょう♪
セラピストの感覚を磨く練習をしよう
さて。今日は、
セラピストが、見えない身体の中を感じるための練習方法を1つ紹介します。
コリや張りを探す練習はあるの?
コリや張りが分からない、ポイントが捉えられない・・そんなセラピストさんのヒントになったら嬉しいです。
こちらでも練習方法を書きました。
■和もみ®で伝えたいこと~セラピストさんの感想~
年末年始、たくさんのメールをいただきありがとうございます。
その中でも、お久しぶりの方からのメールが、すごく嬉しかったので紹介しますね。
万里さん
2022年ですね、おめでとうございます。
万里さんに出会ってから1年経っちゃいました。早いです!
直接では3、4回しかお会いできてないですけどね。
もみほぐし業一旦やめて、介護・認知症改善を勉強しています。
違う職種ではあるけれど、
・人に接する
・人と向き合う
・自分と向き合う
・双方で課題を見つけ解決する
・食を意識する
・生活環境かえる
と、共通するものあります。
万里さんの心のありかたは、私の根っこに息づいていて、今の私を支えています!
目に見えないものに大切なことがある。
イメージもとても重要。
1センチ先意識する。
とにかく、楽しかったです。
この1年もパワフルでワクワクな、万里さんとマサさんを応援してます!
もちろん、私もワクワクで^^
Nさんより
Nさん、ありがとうございます!もう1年なのですね。
『万里さんの心のありかたは、私の根っこに息づいていて、今の私を支えています!』
なんと!嬉しい言葉をありがとうございます!!
職種は違っても役立ててくださっているのは、本当に本当に!嬉しいです!
私が、和もみ®で伝えたいことは、そういうことなので^^
■1センチ先を意識する練習
Nさんのメールにありました『1センチ先を意識する』
どう言うことかといいますと・・
例えば、母指で圧を入れるとき、この2つを意識してやってみてください。
A:自分の親指の感覚に意識を向けて圧を入れる
B:自分の親指の1センチ先に意識を向けて圧を入れる
自分の身体にやってみてもいいですし、誰かにやってみてもいいです。
AとBとで、どんな違いがありましたか?
圧を入れた自分の指が感じる感覚には、どんな違いがありましたか?
圧を入れられた身体の感覚には、どんな違いがありましたか?
1センチ先を意識すると、自分の感覚だけじゃなく、触れた身体の感覚もキャッチすることができます。
圧の入り方も、受けた感覚も違うと思いますので、やってみてくださいね。
Nさんも、セラピスト講座のとき、感覚の違いを楽しんでいました^^
■セラピストは身体の中は見れないから
私がセラピストの仕事を始めたとき、触れている身体の中がどうなっているのか知りたくて、身体の中が見てみたい!
そう思っていました。
色んな本で図や写真を見るけど、質感や感触までは分からない。
日本では、なかなか一般の人が解剖の勉強に参加できないですからね・・
身体の中を開けて見れないなら、イメージする想像するしかない!
身体の構造や状態を感じられるように、自分の感覚を磨くしかない!
先ほどの、1センチ先を意識して練習すると感覚が磨かれていきます。
コリや張りが分からない、ポイントが捉えられない・・そんな悩みもなくなっていきますよ。
これができたら次の練習は、
- どの深さに圧を届けるのか?
- コリや張りに対して、どれくらいの刺激をするのか?
ほぐれるための具体的なアプローチを考えていきます。
ちょくちょく書いていますが、セラピストの仕事は施術をすることではありません。
指が痛い、腰がつらい・・
施術の手技が上手く出来ない・・
ポイントが捉えられない・・
そんな状態は卒業して、早くセラピストとしての仕事を。
1センチ先を意識して練習を取り入れて、お客様一人ひとりの身体の状態に、合わせたアプローチ(施術やカウンセリング)ができるようになりましょう!
セラピストさん!応援しています。