和もみ®(やわもみ)セラピストの万里です。
さて。今日は、
和もみ基礎講座&個別レッスンを受けてくださったセラピストWさんからいただいた、ご報告メールをもとに、
- 強もみをやめて得られる3つの変化
- なぜ「もっと強く」と言われにくくなるのか?という仕組み
を、わかりやすくお伝えしますね。
まずは、和もみを学んだセラピストさんからのご報告メールを紹介します。
少ない力でも(これまでの半分以下!いかにこれまで無駄に体力を使っていたことか…)、
自分が体のどこに圧をかけているかがわかってくると、不思議と「もっと強く」と、要求されなくなりました。
おかげさまです!
ありがたいです(ToT)
Wさんより
おおー!!思わずガッツポーズ(笑)
和もみを実践してくれてるんだなぁ…と、嬉しくなりました。
和もみ®を取り入れて変わる3つのこと

① 身体の負担が激減!
Wさんも「これまでの半分以下の力」と言ってくれましたが、本当に力は要らないのです。
身体の構造に沿った使い方が身につくと、手・腕・腰への負担がぐんと減ります。
「このままじゃ、あと数年で無理かも…」と思っていた人が、「まだ続けられるかも」と思えるようになります。
② 「もっと強く」に振り回されなくなる
強くしないと満足してもらえない…。
そう思っていたのに、「あれ?言われなくなった!」という変化。
お客様の身体の「そう!そこそこ!」というポイントに届くので、「もっと強く」の要求が減っていきます。
③ お客様との信頼が深まる
お客様自身が、身体の変化に気づいてくれるようになります。
「ふわっとゆるんだ感じがする!固まっていたんですね…」
「ポカポカしてる!足先まで温かくなってきたかも」
そんな言葉が増えて、自分の身体に意識が向くようになってきます。
なぜ、和もみだと「もっと強く」と言われにくくなるのか?
それは、お客様の『感覚』と『意識』に変化が起きるからなのです。
■和もみをちょっと感じてみませんか?

プチワーク
今、あなたの肩に指先を当ててみてください。
グッと押すのではなく、「ふれる」くらいの軽い圧で。
そして、呼吸をゆっくり吸って、吐いて…
そのまま、肩の内側を“感じる”ようにしてみてください。
自分の肩の張りや固さを感じませんか?
触れられた刺激や指先の感覚ではなく、触れられた肩の感覚に意識が向く。
この違いが分かったでしょうか?
これが、和もみの強くしなくてもほぐれる仕組み、ほぐれた状態が長持ちする仕組みなのです。
例えば…
部屋のテレビの音を消したら、外の鳥の声が聞こえてくるように。
強い圧をやめたとたん、お客様の身体は小さな“感覚の声”を感じはじめます。
すると、「もっと強く」ではなく、
「なんか、そこ固いですよね?」
「触れてもらっているけど、感覚鈍くなってるかも…」
「あ!だんだんと、緩んだ感じ。感覚が出てきました!」
という言葉に変わってくる。
だから、お客様のと関わりも変わってくるし、自然と長いお付き合いになっていきますよ。
■「強くしないと満足されない」

そんな不安は、多くのセラピストが持っています。
私自身も同じように悩んできたからこそ、『今の現場』ですぐにできることをお伝えしたいのです。
和もみの手や身体に負担なく、お客様に満足してもらえる施術方法は、今の手技を変えられない現場でも取り入れることが可能です。
和もみの技術を本格的に学ぶのは、その後で大丈夫!
まずは、無理なくこの仕事を続けられる土台をつくりませんか?
最終的には、今まで学んだものに和もみを取り入れて、あなたオリジナルをつくれる。
それをお客様から支持してもらえたら…
いいよね^^
和もみで、お客様と長く付き合えるセラピストを目指しませんか?
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■おわりに
日曜日は、夫と一緒に私の実家に行っていました。
私の実家は、栃木県足利市で、ものすごく蒸し暑いところです。
ベランダに置いていた、クロックスが変形して縮んだらしい…
怖っ><
近所の田んぼでは、田植え。
庭でバーベキューしながら、姪っ子のプールにお邪魔して足だけ浸かったりして。
夏休み気分を味わってきました。
これから暑い時期が続きます。お互い身体に気を付けて仕事を頑張りましょう!