ども!マッサージ好きのマサです。
今日は、ポキポキマッサージについて。
ポキポキマッサージって危険なの?やってみた人の感想を聞きたい。
このような疑問をお持ちの方へ。
ポキポキするマッサージは危険!?自分は10年前からしなくなった
この記事を書いている自分は、マッサージが好きで様々な種類の施術を1000回以上受けてきました。
このような経験を基に、ポキポキマッサージについて書きます。
結論から先に書くと、自分はポキポキマッサージは受けません。けど、好きな方は自己責任でどうぞです。
なぜかと言うと、自分にとってポキポキマッサージはメリットよりデメリットの方が上回るから。
何度かポキポキマッサージを受けたけど、直後の気持ち良さはあるけど長持ちしなかったし、首を鳴らされた時は危険を感じました。
他人に強い力で首を曲げられるって恐怖すら感じました。
という訳で、自分は10年前からポキポキマッサージを避けています。
それでは、ポキポキマッサージに不安を抱えている方に向けて、を避けている理由を詳しく書きます。
マッサージでポキポキ鳴る理由とメリット
まずは、なぜポキポキ鳴るか?
マッサージや整体でポキポキ鳴るのは、関節は骨と骨の関節内にある関節包という膜で覆われており、その内部は関節液という潤滑液があります。
その関節液がはじけて音がします。
ちなみに、肩などを回す時にゴリゴリとする音は固くなった筋肉や筋が擦れる音なので、ポキポキ音とは種類が違います。
指を曲げて鳴らすのもポキポキ音の一つ。癖になると気持ち良かったりしますよね。
そういった意味で、メリットをうたっている施術者も多くいます。
その方々が言っているのが、
- 関節の可動域を広げる
- リラックス効果がある
- 身体のゆがみを整える
- 即効性で痛みを取る
など、他にも多くのメリットをうたっています。
自分もポキポキした後が気持ち良くて、あえて鳴らしてもらうような施術をしていたこともありました。
その時は、何となく骨が整うような気もしましたのでね。
ただ、自分はポキポキマッサージの危険性を知ってから避けるようになりました。
ポキポキマッサージは危険でしなくなった理由2つ
先にも書きましたが、ここ最近ポキポキマッサージはしていません。
というのも、ポキポキマッサージはメリットよりデメリットの方が多いから。
ポキとなった後って気持ちいいと思うけど、ただそれだけ。。
1.関節にある関節液が弾けるのに違和感
一つ目の理由は、関節液が弾けるということ。
身体の中ものもが弾けるって怖いと思いました。
また、関節にはたくさんの神経があり、その神経を傷つけることもあります。
実際、自分の知り合いがポキポキマッサージを受けた後、腕が上がらなくなったりもしました。
強い力で関節にあるものを弾けさせるって、普通に考えて身体に良いとは思えなかった。
2.可動域とか痛みがなくなる即効性
そして二つ目の理由は、関節の可動域を広げるとか即効性で痛みが取れるから。
自分もポキポキマッサージを受けた後、関節の可動域が広がった経験があります。
ただ、次の日には元に戻っていたんですよね。
また、同じようにマッサージを受けた後に痛みがなくなった経験もありますが、これも翌日には痛みが出てました。
結果、次の日もマッサージに行くという悪循環の繰り返し。
マッサージ後の一瞬だけだったんですよね。
つまり、ごまかしだなと。
根本的な解決ではなく、その場だけ良くするマッサージ。
これって、その場の痛みだけ取るだけで根本解決をしていない。無駄にお金を時間を払っていると感じちゃたんですよね。
長年かけて今の身体になって、強制的な力で修正してもすぐに戻っていますのは当然のこと。
そのようなごまかしで調整したり、痛みを取ったりするのは意味がないんじゃないかと。
結論、自分はこのような理由でポキポキマッサージをしなくなりました。
特に危険だと思うポキポキマッサージ
中でも自分が特に危険だと思うのが、「身体の状態をみながら調整してます」なんて言いながら、初見の人をポキポキするマッサージ。
YouTubeやインスタなどで、笑いながらポキポキをしているのを見てると、危険だなと感じています。
自分も何十回とポキポキマッサージを受けてきて、運が良く身体に異常はなかったけど、中には身体を壊してしまった人もいます。
ポキポキする施術者の多くが、身体を見ながら調整してます!とか言うけど、強い力で調整するのって難しいんじゃないかと思っちゃう。
自分の身体は自分が一番知っていますからね。
特に、神経がたくさん通っている首のポキポキマッサージとかは超危険ですよね。
自分も何十回と受けましたが、事故がなくて良かったなと。
いきなり首を鳴らすマッサージをする施術者とかいるので、ご注意下さいね。
とはいいつつ、やるやらないの選択は自由なので自己責任ですけどね。
ちなみに、自分なら「やらないで下さい!」とキッパリと断りますね。