ども!マッサージ好きマサです。
本日は、もみほぐし店における男性スタッフの役割について書きます。
もみほぐし店での男性スタッフは何を目指したら良いのか?女性スタッフが人気のお店で、男性スタッフは役割はあるのかな?
このような悩みをお持ちの方へ。
もみほぐし店での男性スタッフ・セラピストの役割とは
この記事を書いている私は、広告関連で50店舗以上のもみほぐし店をお手伝いしてきました。また、実際にもみほぐし店の経営も2年携わりました。
このような経験を基に、もみほぐし店での男性スタッフの役割について書きます。
■もみほぐしでは男性スタッフと女性スタッフを競い合わすのはNG
結論から先にいうと、男性スタッフは女性スタッフの引き立て役になるのがいいです。
なぜかというと、男性・女性の役割がそれぞれ違う方がうまく店舗が回るから。
一般的な傾向として、男性は強もみができるけど女性はできるスタッフが少ないと言われています。
時々、女性だけど強もみできます!というスタッフにお会いすることがありますが、多くの方が指や身体を壊していることが多かったですね。
つまり、強もみできる女性スタッフの多くが無理して仕事をしているということ。
その無理を続けて、指が変形しちゃったり、コルセットをしながら施術をしてる姿を見てきました。
一見、頑張ってるなと思うけど、これって、リラクゼーションであるお店では良いこととは思えませんよね。
また、平等な条件で男女で競わせることもあります。これって男女平等の観点では良いことだと思いますが、健全なお店経営の観点からは、どうかと思ったりします。
というのも、このような経営をした結果、無理して強もみをして指や身体を壊して辞めてしまう人も多いからです。
中には、男性は指名をとるために強もみや治療系をアピールしたりし、リラクゼーションの枠を超えてしまうことも。。
そうすると、お客様も勘違いをし、女性に強もみを強要したり、治療を求めたりしてしまい、対応の困ることが多くなります。
もみほぐしのお店はリラクゼーションです。
私が多くの店舗を見てきたところ、リラクゼーションで活躍しやすいのは女性スタッフです。
つまり、女性スタッフが働きやすい環境をつくることで売り上げが良くなったり、スタッフの定着率が良くなります。
ですので、男性スタッフは女性スタッフが働きやすいようにフォローするとお店はうまく回るんですよね。
結論、もみほぐし店での男性スタッフは女性スタッフを引き立てる役が良いです。
■男性スタッフの役割がもみほぐし店の売り上げに影響する
では、もみほぐし店は女性スタッフだけのお店にすればよいのでは?と思う方もいるかもしれません。
実際に、女性スタッフだけのお店も多いのですが、私は男女スタッフがいるお店の方が売り上げが良くなると考えています。
なぜかというと、男女スタッフがいることでお店のバランスが良くなるから。
不思議なもので、女性スタッフだけのお店は思考が偏ることが多かったですね。お店の内装、サービス、接客などが偏るんですよね。
また、スタッフの定着率も悪かったりしました。これは、私だけでなく多くの方が経験してるんじゃないかな。
女性スタッフの中に、一人の男性スタッフが入るだけで雰囲気が変わるんですよね。
ただし、その時の男性スタッフを選ばないと逆効果になります。
ですので、その男性スタッフは自分の役割を把握し、何をすべきかが明確にしてあげることが大事。
そのミッションを着実にこなせる方が理想です。
前段でも書きましたが、女性スタッフと競うのではなく女性スタッフが活躍できるように動けるか?がキーポイントです。
結論、もみほぐし店・リラクゼーション店では男性スタッフによって売り上げが変わるので、優秀な男性スタッフは必須です。