和もみ®(やわもみ)セラピストの万里です。
さて。今日は、
ほぐしたい気持ちが強すぎて、やりすぎてない?・・と言う話。
硬いコリをみつけると、やわらかくなるまでほぐしたくなってしまう…これって良いことなのかな?
このような疑問をお持ちのセラピストさんへ。
ほぐしのやりすぎは注意してね!
先日の福岡セラピスト講座に参加してくれたセラピストさんから、メッセージが届きました。
先生、2日間、ありがとうございました^^
今日は、お客様に、実践してみました!
2日間の練習を思い出しながら、自分なりに、といった感じでしてみました。
やはり、今までは、やり過ぎだったのね!と、思いました。
身体も指もいつもより、だいぶ楽に思いました。
お客様の反応もよく、いつもより早く入眠されました!
・腹八分目
・やり過ぎない
を思い出して、途中、何度もセーブしました。
1つ1つ丁寧にですね♪
ありがとうございます!
Mさんより
Mさんは、早速やってみたようですね。
- 腹八分目
- やり過ぎない
これとっても大事です!
ほぐしでやりすぎているセラピストさんって多いんですよね。
■ほぐしの仕事でお客様と長く付き合っていきたいなら
今週のセラピストスキルアップ講座でも、揉み返しや好転反応などが気になっていた・・とのことで、
ほぐしでやりすぎないことの大切さを、改めてお伝えしました。
意識してほしいことは、
- 施術もやればやるほど良くなるのではない
- 何事も腹八分目、欲張らないこと
- お客様の身体の治癒力を信頼すること
施術をするときは、
- どこにアプローチするのか明確に
- 圧の重さは、1~3キログラム
- コリを押し潰さないこと
やはり、ほぐし手技の見直しをしていると、だいたい皆さんやりすぎています。
圧の加減も、ほぐそうとする気持ちも。
強さもそうですが、やりすぎになっていないかも、気を付けてチェックしてみてくださいね。
お客様と長く付き合っていきたいなら、そのお客様に合わせた施術ができるようになりましょう!
ほぐしたい!という気持ちが、やりすぎにならないようにしましょうね。
■福岡・東京セラピスト講座を終えて
先週は福岡で、今週は目白サロンで、和もみの講座をしました。
YouTube動画を見て、インスタを見て、メルマガを読んで、和もみ®に興味を持ってくださったとのことで
見つけてもらうために、発信を続けてきてよかったな~と思っています。
基礎講座では、いつものやり方と和もみ®との違いを感じていただきました。
「実際に体感してみて、本当にこんなに ほんの少しの圧でいいんだ!ってびっくりしました」
「やってる自分の手が ぽかぽかしてきて心地良い温かさでした」
そんな声が^^
セラピストが身体がつらくて悩んでいるのを、早くどうにかしたい!
講座をやる度にこの想いが強くなります。
どうしてこんなつらいことや意味のないことを教えるのか・・不思議でなりません。
もっといい方法があるのにな~