和もみ®セラピストの万里です。
さて。今日は、
セラピストとして何をしていきたいのか?本当にやりたいことに近づくにはどうしたらいいのか?
セラピストの働き方について書いてみたいと思います。
とりとめのない感じになってしまうと思いますが、何かヒントになったら嬉しいです。
おすすめなセラピストの働き方は半独立
結論から先にいうと、セラピストさんのおすすめな働き方は半独立です。
なぜかというと、身体や心に無理して働いても良い仕事はできないし、いきなり独立しても大変だから。
セラピストさんと話していると、いつか独立したいな~そう考えている方は多いですね。
お店を辞めて→独立!
そう考えてしまいがちですが、これはお勧めしません。
14年前の私がこれをやって大変だったので><
今のご時世だと、もっと大変だと思います。
おすすめな働き方は、お勤めしたまま自分の活動を週に1日からはじめる半独立がいいと思います。
最近では施術ベッドがあるレンタルサロンも増えているので、探してみるといいですよ。
車を持っている方なら、折りたたみのベッドをもってお客様のお宅に出張というスタイルもありですよ。
お勤めのサロンでは出来ないことも、自分の活動ならできますよね。
まわりの目を気にすることなく、和もみ®の考えや技術を取り入れて施術をしたり、じっくりとお客様の話をくことができたり。
本当にやりたいことでお客様に喜んでもらえたら・・
セラピストとしてのやりがいも増しますね^^
こちらで詳しく説明しています
■身体にいいモノは広まらない
和もみ®の考えに共感してくださり、お勤めのサロンのやり方や働き方に疑問を感じてくると・・
身体に良くないことをしている方が、売り上げになると言う不思議な現象に気づくと思います。
強もみが得意な人が指名が多かったりね。
悲しいですが、本当にいいモノはあまり広まっていきません。
例えば、
無農薬の野菜や無添加の調味料を買おうと思ったら、なかなか大変ですよね。
コンビニでも売ってくれたらいいのにね・・
本当にいいモノは、インパクトが薄かったり、値段が高かったり、簡単に手に入らなかったりするので、選ぶ側の知識が必要なんですよね。
リラクゼーション業界も、
理解してもらうために丁寧な説明が必要だったり、効果を実感してもらうためにお客様の意識改革も必要だったりします。
時間はかかるかもしれませんが、確実にお客様との信頼関係は築けますよ。
働き方を変えることによって、少しずつ理解してもらえる時間を作ることが大切です。
■セラピストが独立するなら働き方を変えて共感を
ただし、お勤めのサロンには、強もみのお客様が多いようです。
でも、
マッサージに行きたいけど、もみ返しになるから嫌なのよね・・
肩こりはつらいけど、痛いのは苦手で・・
そういう方も、けっこういらっしゃいます。
セラピストとしての働き方を変えて、あなたの考え方や、やり方に共感してくれるお客様を徐々に増やして独立へ♪
そして、独立を考え始めたら、来てもらうためにどうすべきか?
というのも、価値観の合う来てほしいお客様に来てもらうためには、コツがあります。
チェーン店のメニューを真似したり、チラシをマネして作っても・・上手くいきません。
個人でやっていくには、どんなことに気を付けたらいいのか?それが分かっていると不安が減りますよ。
独立は無理かと思っていたけど、半独立ならやれそう!
いつかいつかと思っていたけど、来年から本格的に準備をはじめたい!
コンサルや企業塾も良いけど、自分の力でやってみたい!
そんな方は、ぜひ!独立準備講座も活用してくださいね^^
働き方を変えれば、独立への道も近づきます。
セラピストの仕事を楽しみながら、長く続けていきましょう。
■セラピスト質問会を終えて
質問会に参加してくださった皆さま、ありがとうございました!
またやりますね^^
YouTubeの動画を見て実践してみたら、お客様の反応が良くなったとおっしゃっていたセラピストさんが、
今までと違うタイプのお客様に指名を頂けるようになった
とのことでした。
しかし、こんなことも言っていました。
指名を増やしているセラピストは、ガンガン強もみで、週に2回来るようなお客様が何人もいて・・
和もみの考えが好きだし、自分もそうしたいけど、チェーン店で働いていると、そうもいかなくて・・
モヤモヤしています・・
そうですよね。
私が強もみが良くないことを知ったのは、15年以上前。
その時に働いていたお店も『強くできる=上手い』という考えでした。
その時の私は、知ってしまったからには強もみは出来ない。したくない。ここでは働けない。
セラピストとしての働き方を変える決断をしました。
ただし、思いだけで辞めてしまいましたが、なかなかそうはいきませんでした。
だから最近では、お勤めのサロンでも、和もみ®の要素を少しずつ取り入れていけるような方法をお伝えしています。
自分の手や身体への負担を減らして、お客様の身体をできるだけ壊さないように施術をすることは可能です。
少しでも、あなたが本当にやりたいことに近づけられるように、私もお手伝いさせていただきます^^