こんにちは、セラピストの須藤万里です。
サロンでは、施術を受けて身体が楽になるだけでなく、日ごろの生活でどんなことに気を付けたら良いのか?と言ったこともお客様に合わせてアドバイスしています。
例えばこんなこと。
疲れやすい、イライラする、落ち込みやすい、
むくみやすい、吹き出物が出来やすい
そんなあなたは、甘いものが大好きではありませんか?
あなたのその状態は、【砂糖】が原因かも!
【社会毒】と言う言葉をご存知ですか?
なかなかサロンではお伝えしきれないので、こちらに書くことにしました。
週1ペースで食品、日用品、化粧品、薬、病気のことなどを取り上げていきます。
あなたと大切なご家族、ご友人のためになれば嬉しいです。
では、
社会毒「砂糖」について
第1回【砂糖】についてです。
砂糖は、数ある食品の中でも最も毒性が強いものであることを知っていますか?
そんなことを言うと「脳が働くには砂糖が必要でしょ?」と言われますが
それは、半分はそうなのですが半分は騙しです。
脳がグルコース(ブドウ糖)を利用しているので、砂糖会社は「砂糖は脳に必要」と宣伝しているのです。
しかし、こんな風に言っているお医者さんもいます。
砂糖のような【直接糖】は細胞を崩壊させやすくし、ウイルスや細菌にも感染しやすくなり、アトピーなどのアレルギーにもなりやすくなり、いわゆるメタボの主原因となり、ガンにもなりやすくなり、精神的にも人を狂わせます。
~『医者とおかんの社会毒研究 内海聡・著/めんどぅーさ・マンガ』より引用~
こんな話をすると、
「でも、甘いもの食べないなんて無理~!」と拒絶反応を示す方もいます…
私もまったく食べないワケではありませんが、選んで食べるか食べても週に1回くらいにしています。
砂糖類の中でもとくに白砂糖は、ミネラルを全く含んでいないので
代謝の過程で体内のミネラル(とくにカルシウム)やビタミンB1などを使ってしまいます。
そのため、便秘、肌荒れ、リウマチ、骨粗鬆症、糖尿病、婦人病、虫歯などと言った状態を招くことになるのです。
また、砂糖は老化を促進させるとも言われています。
白砂糖などの直接糖は最近まで存在しませんでした。そのため、体は本来、直接糖を受け付けないのです。
砂糖についてはまだまだ問題点がありますが、ひとまずこの辺にしておきます。
初めて聞いたら「え~ホント~?」と、思う方もいるでしょう。
そんな方は、ぜひご自分でも調べてみてご判断ください。
ネットでも本でもたくさん情報は出ていますよ。