こんにちは^^和もみ®セラピストの万里です。
先週来てくださったセラピストさんが、お二人とも異業種からセラピストになった方でした。
「今までで、一番貧乏です・・」
「今の時給、最低賃金より低いんです・・」
「でも、以前の仕事よりもストレスがないし、やっていて楽しいからセラピストを続けたいんです^^」
お二人とも、同じようなことを言っていました。
色々お話しをうかがえて、楽しい時間でした。
Kさん、Sさん、お越しくださりありがとうございました^^
前回のブログで、お客様が言った要望に応えているだけでは、満足してもらうことはできない。
その言葉を言った理由を考えてみると、「もっと強く」と言うお客様が怖くなくなりますよ^^
そんなことをお伝えしました。
満足を目指しているうちは、満足してもらえない。
感動してもらえることを目指して、はじめてお客様は満足してくれる。
そこに、あなたの価値が生まれる。
誰かが、こんなようなことを言っていました。
「もっと強く」と言うお客様に、強もみについて話しても聞いてもらえないことってありますよね?
「いいから、思いっきりやって!」「それじゃ、全然ほぐれないよ!」
セラピストの扱いって、たまにひどくないですか?
私も、まるで小間使いのように扱うお客様に会ったことがあります。
セラピストの仕事に対する評価も、低いように感じることもあります。
「もっと安くて、強くやってくれる店もあるのに・・」
こんな風に言われてしまうのは、お客様がセラピストに価値を感じていないからです。
価値を感じたら、セラピストの話しをもっと真剣に聞いてくれるハズです。
だって、お医者さまの言うことは、ほとんどの人が聞くでしょ?
自分でどうにもできなかったら、専門家に意見を求めますよね?
私は、和もみを通じてセラピストの価値をもっと高めていきたいのです!
そうしたら、いただける料金も、お給料も変わってきます。
セラピストとしての価値をもっと感じてもらいたい!
そう思うなら、お客様が言った通りにやっていてはダメ。
お客様を今の状況からより良い方へ導く、それがセラピストです。
そのためには、プロ意識を持ってしっかり提案することです。
はじめは、聞いてもらえないことの方が多いかもしれません。
私も、はじめは上手く伝えられませんでした。
でも、伝え続けることで、こんな風に言ってもらえるようになります。
「あなたに、担当してもらうようになってから、すごく身体が楽に変わったのよ」
以前も、治療家とセラピストの違いについて書きました。
私は、治療家よりも、和もみの方が、お客様を根本から良くすることができると考えています。
身体にアプローチして症状を消すが治療。
身体に出ている症状を、深いところから癒すのが和もみ。そんなイメージです。
「治す、治る」が、治療家と和もみでは、考え方が違います。
身体に表れている症状の捉え方にも、違いがあります。
どう違うのか?詳しく知りたい方は、ぜひ講座にお越しくださいね。
これが理解できると、セラピストにどれだけの価値があるのかがわかりますよ。
伝え方の手順とコツも、講座で学べます。