和もみ®(やわもみ)セラピストの万里です。
今週から、和もみ®独立講座のほぐし6期がスタートしました!
1コマ目は、
和もみの基本となる考え方やお客様との関わり方について。
サロン勤めのときの接客と独立してからの違いについて。
実技練習の部位は、デコルテと腕。
骨格構造を触れながら理解して、触れ方、ほぐし方を実践していく。
まずは、やり方や順番を覚えるのではなく、
組み立てる前の部品やパーツを揃えていきます。
へ~~~。
こんな風にも、あんな風にも!
色々できて面白い!!
そんな感じでスタートしています^^
さて。今日は、
『セラピストの頭の中って、忙しい!』
という話。
セラピストは施術中って何を考えている?

セラピストの仕事って、
施術をしていればいいわけじゃないですよね。
お客様の身体に触れながら、
「次は、どこをほぐす?」
「力加減は、これくらいで大丈夫かな?」
「痛くないかな?弱すぎてないかな?」
と、身体のことを考えながら、
「そろそろ次の部位に移らないと」
「あれ、時間内に終わるかな?」
と、時間配分も気にする。
さらに、
「寒くないかな?」
「タオル、熱くなかったかな?」
「何か声をかけたほうがいいかな?」
と、お客様への気配りも必要。
サロン勤めなら、
他のスタッフの状況や、
次のお客様が来ていないかも気になる。
…こうやって書き出してみると、
セラピストの頭の中って、忙しいですよね。
■雇われセラピストの時、私もそうでした

お客様との会話に夢中になって、気づいたら時間が足りなくなっていて焦った。。
まわりのスタッフや次のお客様のことが気になって、
目の前のお客様に集中できてなかったり。。
研修やスクールでは、
手技を覚えたり練習したりすることが中心。
でも、実際にお客様を担当するようになると、
それだけでは済まないんですよね。
覚えた手技をすることに精一杯なのに、時間も気にしなきゃいけない。
お客様の反応も気になるし、ちゃんと満足してもらいたい。
あれもこれも気にしながら施術をすることに、
戸惑ったことが何度もありました。
■慣れたら、うまくできるようになる?

「私って、不器用なのかな…」
「ほかの人はできているのに、
どうして私はうまくできないんだろう…」
なんて、凹んでいませんか?
でもね。
これ、車の運転と似ていると思うのです。
(私は運転できないですが…苦笑)
免許を取りたての頃って、
ハンドルを操作して、アクセルを踏んで、
ブレーキを確認して、周りを見て…。
ひとつひとつ意識しないとできなかったですよね。
それが、何度も運転するうちに、
少しずつ自然にできるようになっていく。
気づけば、いつもの道なら、
いろいろなことを考えているうちに職場に着いていた!
なんてことも(笑)
最初は意識しないとできなかったことが、
繰り返すうちに、自然にできるようになる。
セラピストの仕事にも、同じだと思うのです。
■でも、ただ慣れればいいわけじゃない

お客様の身体は、一人ひとり違います。
硬さも感じ方も違うし、
同じお客様でも、その日の状態によって変わります。
だからこそ、手順を覚えるだけでなく、
身体の状態や反応を感じ取りながら、
触れ方を調整できることが大切なのです。
そして、意外に思われるかもしれませんが…
施術中は、一点に集中しすぎないほうがいいのです。
指先の感覚や、ほぐすことだけに意識が向いてしまうと、
他のことに気づきにくくなります。
触れているところの状態、お客様の反応、身体全体の様子など、
できるだけ広い範囲に意識を向けてみる。
すると、
ちょうどいい力加減や触れるポイントがわかりやすくなり、
お客様の心地よさにもつながっていきます。
ほんとに~?
と思うかもしれませんが、やってみてほしい!
■セラピストが目指していきたいのはココ!

私も、いろいろな先輩や先生から学び、お客様の反応を見ながら、
試行錯誤して今の施術を身につけてきました。
だから、今うまくできないからといって、
自分には向いていないと決めつけないでほしい!
技術は、覚えたら終わりではありません。
少しずつ経験を重ねながら、技術と感覚を磨いていくもの。
そして、目指していきたいのは、
『施術後のお客様の身体に、
責任をもてるセラピストになること』
和もみの基礎講座では、
力加減を調整する方法や、コリを見つける方法などを、
仕組みを理解しながら、指と身体で体感して学んでいきます。
今できなくても大丈夫。
これから身につけていけばいいんですからね^^
