和もみ®(やわもみ)セラピストの万里です。
さて。今日は、
強押し希望のお客様を施術をするときの対応、どうしてる?そんな話です。
強押しするけどお客様の反応がイマイチ…そんな時の対応ってどうしたら良いのかな?
このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。
強押し希望のお客様への対応はどうしてる?
先日、和もみ®を学んでいるセラピストさんから、こんな嬉しい報告が届きました。
おはようございます!
和もみでお客様が良い感じだったご報告です^^
(中略)
強圧希望欄にチェックが入っていましたが、もっと強く!と言われない限りは、和もみでトライしてみようと決めて施術しました。
背中は肺裏あたりが物凄く盛り上がっていて、力もぎゅっと入っていました。
少し押した後、圧は感じていますか?と聞いたら
「感じませんね、、」
と、おっしゃっていたのですが、もう少し様子を見ようと思い、強もみにはせず
「そうですよねー、硬いので鈍くなっているんですねー」
と、伝えそれ以上は話さずマッサージを続けました。
そうしたら、段々ゆるみ、ふぅーーーっとお客様が自分で呼吸を深くして脱力し、背中にゆとりが出来て、ゆるゆるしていました^^
60分もみほぐし・60分オイルが終わった後、「肩らく~」と独り言のようにポロッとおっしゃっていました!
「背中ゆるみましたよ~」とお伝えしたら
「自分でもわかるくらい緩んでます、、、!」
と、おっしゃっていました^^
Kさんより
いつもは他の店舗に通っていて、5日に一度くらいのペースで通われているお客様だそうです。
強押し希望とのことなので、きっと他の店舗では、強くしてもらっているのでしょう。
そのお客様に、『和もみ®でトライしてみよう』と。
なかなか、勇気のいる対応ですよね!
でも、お客様が喜んでくれたようで良かったですね^^
甘手についても書きました♪
■強押しに慣れた身体に対応した施術
Kさんは、お客様に「感じませんね、、」と言われても、
「そうですよねー、硬いので鈍くなっているんですねー」と身体の状態を伝えていますね。
つい、お客様の反応に合わせてしまいがちですが、Kさんがしていたのは、
- 身体の状態に合わせた施術
強押しすることもできるけど、本当にお客様の身体のことを考えてあえて。
強押しすれば、『揉んでもらった!』感じはするでしょうが、『ゆるんだ』感じにはなりません。
カチカチパンパンに硬いところこそ、感覚が鈍くなっているところこそ、その状態に対応し
和もみ®でやってみてほしい!!
だって、強押しより和もみ®の方が緩むから。
自分の身体も、お客様の身体も壊してしまう強押しは、もう辞めませんか?
スキルアップ講座や個別レッスンでは、和もみ®をどうやって今の手技に取り入れていったらいいのか?
実践練習をしながら学んでいきます。
和もみ®を取り入れて、お客様に『ゆるんだ』感じを味わってもらいましょう!
お互いがやさしい気持ちになれたらいいですよね^^
■新潟からのセラピストさん
今週は、初めましてのセラピストさんが2名来てくれました。
お一人は、なんと!新潟から!
- はじめはもうちょっと押してほしいかも・・と思っていたけど、だんだんと自分の身体の感覚が変わっていくのが分かった。
- ほぐれてくるとちゃんと伝わってくる
- 力が抜けていくのが分かる、受けている途中から呼吸がしやすくなった
- 歩幅を合わせてくれている感じ
- 身体の芯がポカポカしている
- 万里さんが言っていた、コリがつぶれるじゃなくて、『ふっくら』が分かりました!
和もみ®のほぐれる感覚を感じていただけて良かった^^
セラピストも自分の身体のメンテナンスは大切ですね。