和もみ(やわもみ)セラピストの万里です。
さて。今日は、
『やさしい施術が和もみ®じゃないよ!』という話です。
強もみは良くないのは分かっているけど…やさしい施術でお客様は満足するのだろうか?
このような悩みをお持ちのセラピストさんへ。
やさしい施術が和もみ®じゃないよ!
今週から、『和もみ®流!もみほぐし独立講座』がスタートしました!
この講座では、和もみ®流の手技で、全身の(頭とお腹以外)施術ができるようになり、
お客様の身体の状態や感覚、反応に合わせて、アレンジ調整ができるようになり、
独立の一歩を踏み出すための考え方やあり方を学ぶことができます。
▼和もみ流!もみほぐし独立講座
https://aromare.jp/infoschool-11
講座の前に、和もみ®を受けてくださったセラピストさんは、
和もみの考え方にすごく共感して、こういう考えで私もやっていきたい!
この気持ち良さと身体の本来の軽さを、自分のお客様にも味わってもらいたい!
そんな思いを聞かせてくれました。
『自分が本当に良いと思えるもの、やってもらいたいことを、お客様にもやってあげたい』
この考え、すごく大事なことです。
自分も相手(お客様)も、どちらも同じだけ大切にすること。
それが、本当のやさしさにつながっていきますからね。
■やさしい施術をすることではない
もみほぐし独立講座1日目の中で伝えたことを、このブログでも一つシェアしたいと思います。
それは、
/
やさしい施術をする
ことが和もみではないよ
\
という話をしました。
和もみ®に興味を持ってくれて、
「強いのは良くないから、強くしたくない!」
「やさしい圧でもほぐれるから、強くしません!」
その気持ちが強くなりすぎすると、やさしさの押し付けになってしまいます。
それでは、意味がないし、それは、和もみ®ではありません。
和もみ®は、やさしい施術ですが、それを『する』ことが、和もみ®ではないのです。
伝わってます??
身体に触れることで、お客様自身が自分の身体に、興味関心を持ってもらうことを目指しています。
■施術を通して自分の身体に興味を持ってもらう
どんなに劇的な改善ができる技を持っていたとしても、お客様自身が日ごろしていることを変えなければ、良くなったとしても一時的。
施術をしてもらうことで体調を良くするのではなく、お客様の意識が変わるように導いていくのが和もみ®の考え方です。
「あ~そこそこ!いつもそこがつらくなるんだよ~」
「そこを触られると、こっちにもひびくよ」
「そうか~もしかして、仕事中のあの姿勢がいけないのかな~」
「最近、運動してなかったからな~」
「今度の休みは、身体動かしに出かけよう!」
身体に触れながら、会話して対話して、お客様が自分の身体に興味関心が向いていく。
和もみ®でやっているのは、コレです。
どちらかというと・・
カウンセリングやコーチングに似ているかもしれませんね。
コーチングを身体を通じてしているような・・そんなイメージ。
治療系とも、一般的なリラクゼーションやセラピーとも、和もみ®は考え方が違うようです。
やさしさを押し付けるのではなく、お客様を導いていく。和もみ®が目的としている一つです。
■セラピストオンライン質問会
昨日の質問会にご参加くださった皆さま、ありがとうございました!
青森、静岡、愛知、大阪、山口、熊本など、日本の各地から参加してくださって、オンラインでお顔を見れて話せるすごさを実感しました。
「和もみを学びはじめたけど、今までの手技にどうやって取り入れたらいいの?」
と言うご質問から
「独立して良かったことは?」
「どれくらい準備が必要?」
「リピートにつなげるためには?」
などなど・・
和もみ認定セラピストさんも3名来てくださったので、それぞれからもお話しが聞けてすごく濃い時間になりました!
ご参加くださった皆さま
和もみ認定セラピストさん
ありがとうございました!!
来月のオンライン質問会の日程は、こちらです。
・11月8日(金)21時~
・11月25日(月)10時~
ゆった~りとやっておりますので、参加してみてくださいね^^